日光・塩原ツーリング2020その1 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

というわけで、行ってきました。

 

名付けて、「日光・塩原ツーリング」です。

 

この時期に泊りのツーリングに行くのは、久しぶりです。

 

寒くなったら、野宿は辛いですからね。

 

が、今回は、タイヤも新しくしたので、

 

タイヤの皮むきを兼ねたツーリングに行きたいと思いまして。

 

最初は日帰りのつもりだったんですけど、

 

日帰りだと、ちょっと物足りないな・・・と。

 

 

で、金曜日の朝、6時半に自宅を出発。

 

 

着替えもほとんどいらないし、早朝にバタバタと用意しました。

 

圏央道から東北道へ。

 

 

荷物の積み方が雑ですな。(笑)

 

隣には、YZF-R1が。

 

対抗心が湧きます。(笑)

 

1か月ちょっと前に走った東北道で宇都宮まで行き、

 

そこから日光道路へ。

 

 

空は快晴で文句なし。

 

ただ、やっぱり寒い!

 

 

モミジが色づいてました。

 

 

この時点で9時ぐらい。

 

 

タイヤは、真ん中は皮むきできましたが、サイドはつるつるです。

 

さて、日光道路を日光ICで降り、

 

日光市街地を通過して、霧降高原道路へ。

 

平日なので、ガラガラのワインディングを堪能!

 

と思ったら、前を車に塞がれ、

 

 

途中の何もないパーキングで時間調整。

 

 

天気はばっちり。

 

ただ、風は強かったです。

 

冷たい季節風で寒い!

 

 

途中の展望台から、今市市方面でしょうか。

 

 

雲が流れるのが早い。

 

 

あっちは、たぶん那須の山々。

 

そして、牧場地帯へ。

 

 

 

以前来たときは、曇り空だったので、晴れて良かったです。

 

 

そして終点の大笹牧場ではトイレ休憩。

 

 

そこそこ混雑していました。

 

 

周囲の山々は、イイ感じに色づいてました。

 

そして山を下り、県道23号を東へ。

 

R121に合流して、少し走ると、

 

今度は日塩もみじラインです。

 

ここは、以前SVで走った時、

 

コーナーでコケたんです。

 

もう10年ぐらい前かなぁ。

 

過去記事に書いてありますけど。

 

今回、車はそれほど多いというわけではなかったのですが、

 

コンスタントに前を塞がれ、ややフラストレーションがたまり気味。

 

完全に詰まっていると、止まって写真でも撮るのですが、

 

そこまで詰まっているわけでもなく、

 

淡々とした走行になりました。

 

 

で、たまに撮った写真。

 

ほんとは、もっと綺麗な紅葉もあったのですが、

 

止まるチャンスが無くて。

 

 

 

ちなみに、この2枚の写真、同じ場所です。

 

上が、iPhoneの写真で、

 

下が、キャノンのデジカメの写真。

 

上の方が、たまたま日差しが出てきたせいなのかもしれませんが、

 

iPhoneのほうが、鮮やかに見えますよね。

 

キャノンのデジカメの扱いが下手なのか?

 

 

そしてもみじライン、走行終了。

 

このもみじライン、通行量が500円弱だったのですが、

 

今は休日は無料らしいです。

 

うぅ・・・平日だった。

 

終点の塩原温泉郷では、昼飯と温泉を探して、

 

しばらくウロウロ。

 

 

途中、こんなつり橋を、たまたま見学したり、

 

 

 

プラプラしながら、ようやく入ったのは、こちらの蕎麦屋さん。

 

 

 

にしん蕎麦を頂きました。

 

で、お腹は満腹になったのですが、

 

身体は寒さで冷え切って、凍えたまま。

 

温泉に入りたいのですが、塩原温泉郷のなかで、

 

ピンと来るところがなくて・・・。

 

実は、持っていた2003年のツーリングまっぷる(古い!)

 

で、公共露天風呂があると書かれていたので、それを探したのですが、

 

行ってみたら、足湯のみに変わってました。(涙)

 

それで、奥塩原温泉へ行ってみることに。

 

そこに公衆浴場があると聞いたので。

 

で、見つけました。

 

 

ここ。

 

道路際にあるのですが、気を付けていないとスルーしそう。

 

 

奥には、湯気が立つ硫黄の山が。

 

この辺りは、硫黄泉の香りがプンプンです。

 

 

こんな、簡単な作りの公衆浴場。

 

地元の人のための施設ですが、

 

部外者でも、300円で入れる、ということで、

 

ボックスに300円を入れて入りました。

 

 

脱衣所は二か所ありますが、中は繋がっているので、

 

混浴ですね。

 

とは言え、おじさんが一人いるだけでしたが。(笑)

 

でも、泉質は抜群。

 

硫黄の香りがプーンとして、

 

お湯はぬるぬる。

 

冷えた体には、最高のお湯でした。

 

こういう、ワイルドな公衆浴場は、好きですねぇ。

 

 

温泉の後は、身体が温まったせいか、

 

身体が動く動く!

 

ライディングが見違えるほど楽になって、

 

走るのが、もっと楽しくなりました。

 

やっぱり、体が冷えて固まっていると、ライディングにも影響しますね。

 

そして、最初、塩原温泉から県道56号で八方ヶ原に抜けようとしたのですが、

 

閉鎖中で断念。

 

しかたなくR400を東に走り、矢板に下りました。

 

そこから県道272号で県民の森方面へ走り、

 

そこから県道63号へ。

 

 

途中の牧場にて。

 

 

この時期は、陽が落ちるのが早くて、

 

西日が綺麗。

 

 

ここは景色が良いので、ここに野営しちゃおうかな・・・とも思いましたが(笑)

 

 

この険しい県道63号を使って、鬼怒川温泉方面へ。

 

 

県道63号は、やっぱり狭かったです。(笑)

 

そしてR121に合流し、やってきたのは、川治温泉。

 

今日の〆に、また温泉に入って、

 

そして野営地を探そうという作戦です。

 

 

川治温泉の薬師の湯。

 

 

川沿いの公共温泉です。

 

ここで、再び暖まった後、

 

この薬師温泉に隣接する、キャンプ場に心が動いたのですが、

 

値段が2千円だったかな?

 

その高額さに愕然とし、暗くなる中、付近を探索。

 

で、見つけたのが、川治湯元駅近くの道端。

 

 

月明りと、駅の明かり。

 

 

鉄筋コンクリートの橋脚で、近代的なんです。

 

 

ちょうど電車がやってきました。

 

そう、ディーゼルカーじゃなくて、電車です。

 

 

時刻表は、こんな感じ。

 

 

無人駅なんで、ホームまで行ってみました。

 

こんな駅なのですが、

 

トイレがあるし、野営には助かる。(笑)

 

 

で、テントを張ったのは、駅から200mほど奥の林の中。

 

 

いつものように、ビールとつまみで乾杯。

 

 

今回は、湯せんでつまみの煮物を温めました。

 

 

キャンドルを炊いて、暖まります。

 

ほんと寒かった!

 

ということで、初日は終了。

 

次に続く。