今日、ネットで見かけたこの記事に、
おぉ・・・と思ったので、ちょっと備忘録代わりに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef24238405c7cbff0f7dac25f48ec12c8081e56b?page=1
一部を、抜粋、引用させていただきます。
◎社員のストレスになることはしない
残業しない。仕事の期限を設けない。ノルマと短期目標を設定しない。
◎ワークマンらしくないことはしない
他社と競争しない。値引をしない。デザインを変えない。顧客管理をしない。取引先を変えない。加盟店は、対面販売をしない、閉店後にレジを締めない、ノルマもない。
◎価値を生まない無駄なことはしない
社内行事をしない。会議を極力しない。経営幹部は極力出社しない。幹部は思いつきでアイデアを口にしない。目標を定め、ノルマを決め、期限までにやりきるといった多くの企業がやっていることは一切しない。とりわけ「頑張る」はしないどころか、禁止だ。
それでも業績は、10期連続最高益を更新中だ。
うーん。素晴らしい。
世の中の当たり前など、まったく関係ない。
今日、畑の活動で一緒だった学生さんが、こんなことを言ってました。
彼は3年生で、そろそろ就活を始めたところ。
「正直、このまま大学生でいたいです。
社会人になる、働くことに、不安があります。」
その気持ち、よく分かる。
私もそうでした。(笑)
それは、社会人になること、働くこと、会社勤めをすることは、
苦労しなければならない、
嫌なことをしなければならない、
我慢しなければならない、
という観念があるからです。
実際、社会はそうですから。
それが、このワークマンは、それを否定しているように感じられるので、
おぉ・・・と。
そうそう。
無理はしないこと。
みんな、自分を苦しめて、それが良い事だと思っている。
そんな集団的勘違いのなかで、
ワークマンは、光を放っていますね。