今週は、昨日と今日、そして金曜日が在宅勤務です。
しかし、在宅勤務は、やっぱりイイですねぇ~。
何が良いかと言うと、
朝起きる時間が遅くてイイこと。
ただ、やっぱり会社に行けば、
みんなと普通に会話できるし、
連携もスムーズになりますね。
コミュニケーションロスが防げます。
ところで、当たり前のように、
「コミュニケーションは大事」
と言いますけど、
なぜコミュニケーションが大事なのでしょう。
そして、思うのは、
大事だと言われる割には、
あまり大事にされていないような・・・。
もちろん、コミュニケーションの仕組みの充実などは図られますが、
質の向上ってのは、あんまり・・・な気がします。
ところで、最近の世の中の流れに、
ユーザの心に訴えるという潮流があります。
もう、商売するなら、
ユーザの心を掴むしかない、と。
企業の関心が、
如何にユーザの心に訴えるか!?
という分野にシフトしてきていて、
ユーザの幸せのためにとか、そんな抽象的な表現が多くなってます。
社員に対してもそうで、
会社に貢献してもらうためには、
社員の心を掴むことが肝要。
社員の幸せをこの会社で実現しましょう、みたいな。
そんな流れを感じてますが、
それは、ある意味当然の方向に向かっているのだと思います。
で、そんな相手の心に訴えるとか、掴むというためには、
コミュニケーションが大事なわけですが、
コミュニケーションは、テクニックもあるでしょうけど、
やっぱり、それはテクニックではなく、
本質的には、
「愛」だと思います。
コミュニケーションとは、
「愛」を与えること。
相互の愛の交換が、
コミュニケーションなのだと思います。
ここで言う「愛」とは、
あなたを愛しています!
的な、特別な愛ではなく、
いわゆる、無償の愛とか、博愛とか、ですね。
なんの見返りもない、純粋な愛。
マザーテレサのように、誰にでも与える普遍的な愛。
人は本来、
この愛を誰かに与えたいものです。
誰かに与えることが、自らの歓びとなります。
だから、人は集団のなかで、
他者と関わるのです。
会社で、愛の交換をしましょう。
明日も、交換するぞ!