今日は、先日のツーリングの番外編ということで、
野営地について書きたいと思います。
まず、初日の野営地は、岩手県の岩手山の麓、
馬返し野営場。
こんな感じの駐車場があって、その山側にサイトが広がります。
駐車場は割と広くて、第二駐車場もあったので、ハイシーズンは混雑するのでしょう。
サイト横の登山道です。
で、サイトは緩やかな斜面なので、
平坦地が少なくて、
テントを張る場所は、かなり限られます。
まぁ、多少傾斜しててもイイので、
私としては、割と良い印象の野営場でした。
なんてったて、人が少ない。
近くの相の沢野営場は、この時も近くを通ったのですが、
やっぱり混んでましたもん。
ちなみに炊事場はシンプルですが充分な設備でした。
トイレもしっかりした作りでしたが、トイレの中の照明がないので、
用を足すには明かりが必要でした。
それから、無料なので当然ですが、
特に管理棟はありません。
もちろん、ゴミ箱もありません。
続いて、北海道は東大沼野営場。
ここは・・・
野営場とは名ばかり?
完全なファミリーキャンプ場と化していました。
まぁロケーションと言い、アクセスと言い、申し分ないからねぇ。
設備も立派でしたよ。
で、今回はそんな難民キャンプ場にテントを張るのが嫌で、
その周辺でテントを張れるところを探したのですが、
結局、東大沼野営場の端から50mほどの、道路際に幕営しました。
ちょうど、道路わきに駐車スペースらしいスペースがあり、
そこにバイクを止め、
湖との間の、わずかな隙間にテントを張りました。
かなり強引で、
こんな感じで、テントも斜めになってるし。
でも、目の前の湖は美しく、ロケーションは最高でしたね。
東大沼野営場は、オフシーズンで人が少なかったら最高なんでしょうけど。
人が多いところは、基本NGなんで。(笑)
たぶん、もう行かない。
続いて、寿都の浜中海岸野営場。
ここは行ってみたら、やっぱりね・・・という感じで、
海水浴シーズンのみらしく、
トイレには「8月末で終了」の看板があり、
トイレも閉鎖されていました。
が、砂浜の海岸での野営は好きです。
夕陽の写真が撮れるし。
今回、ちゃんと考えてなかったんですが、
これで日本海に沈む夕日が見られたら最高でした。
普段だと、その場所で夕陽が見られるかを計算して、場所を選ぶのですが、
今回は、そこまで余裕が無かったんで~
でも、良い眺めですよ。
こんな感じで楽しみました。
夕暮れの波打ち際も良いですね。
ちなみに、この場所は、閉鎖されたトイレ以外、何もなく。
水場もありませんので、水は持参です。
天気が良いと、星空が頭上に一杯広がるので、それも楽しいですね。
遮るものが少ないですから。
また、海岸沿いの町明かりや、
海の上の漁船の明かりも良いものです。
ひとまず、今日はここまで。