今日も、ゲイリーさんの本から、
一文を紹介してみたいと思います。
誰でも問題を語ることは出来るけど、
彼らはそこから逃れる手段を教えてはくれない。
解決法や我が家へ戻る方法も。
だから問題の分析ばかりにはまってしまう。
そして、分析すると、
問題は現実のものとなってしまう。
愛は誰も忘れていない
著:ゲイリー・R・レナード
まさに今、コロナウィルス対策について、
色んな人が、色んな問題点を指摘し、
あーでもない、こーでもないと、論争を繰り広げています。
そして誰も、
それを解決することは出来ません。
問題だ!問題だ!
と叫んでいると、
その問題に囚われて、
問題の囚人になる。
身も心も、がんじがらめになりますね。
まさに、その人にとって、
問題が現実化したわけです。
私も、今回のコロナウィルス騒動を見てて思うのは、
死ぬことって、そんなにダメかね?
何か問題でも?
ってことなんですけど。
まぁ、それでなくても、
この世界では、絶え間なく問題が生み出され、
解決することなく、また新しい問題が起き、
人々はそれに振り回されてきました。
だけど、そんなのは、
本当じゃない。
問題があるっていう信念が生み出している、幻想なんです。
そっちじゃなくて、
心の奥の、
愛の光を、
いつも見ていたいです。