ハルは、そろそろ中学卒業ですが、
私の中学時代を思い起こすと、
勉強中心の中学時代でした。
中学時代は、一言で言うと、高校進学のための時代。
そして高校の時はと言うと、
大学進学のための時代、でしたね。
だから、この6年間は、あまり良い思い出がなく。
思い出しましたが、
高校3年生の時、
国公立大学に送り込むことを是としていた当時の教師に対し、
すごく反発心がありましたね。
私が、地元の国立大学を蹴って、東京の私立大学に進学したのも、
それが一つの理由でした。
で、そんな中高時代だったので、
大学では自分を解放したくて。
モラトリアムの時代でした。
今までの自分を否定して、変わろう!と思ってました。
だから東京に行ったんですよ。
誰も知ってる人が居ないところへ。
で、癒しの4年間が終了し、
いよいよ社会人になりまして、新しい扉を開け、
これからが、自分の人生のスタートだと思いましたね。
そして、すぐに結婚して、
仕事も面白くて、
楽しく幸せな20代でした。
そんな、中学から社会人までの時代が、懐かしいです。
戻りたいとも思わないし、
やり直したいとも思いません。
でも、やっと、あの頃のことが、
受入れられるようになったと思います。
あれはあれで良かったんだなと。
50代のオッサンならではの振り返り?