堀之内里山保全地域の活動(2020.02.08) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、堀之内里山保全地域の活動でした。

 

 

先日からの冷え込みで、里山も冬らしい雰囲気。

 

 

久しぶりに、霜で真っ白。

 

 

容器の水もカチコチ。

 

 

氷の向こうにヤカンが。

 

さて、今回は毎年恒例の、

 

堀之内里山保全地域で活動する団体の合同イベントです。

 

多摩丘陵の自然を守る会さんと、

 

里山農業クラブさんと一緒に、

 

今年も、耕作放棄された田んぼ跡地の笹刈り作業でした。

 

 

 

作業場所に集まり、作業開始。

 

 

田んぼの土手に、ササがビッシリ生えています。

 

これを手作業で刈り取る作業です。

 

 

ノコギリを使って、一本一本刈ります。

 

 

土手は急斜面なので、注意しながらの作業。

 

 

 

こんな感じで、ビッシリ生えているのです。

 

 

今回も、学生ボランティアIVUSAのみんなが活躍してくれました。

 

 

刈り取った笹は、田んぼの真ん中に積み上げて。

 

 

 

途中、休憩タイム。

 

お茶やお菓子が振舞われました。

 

 

休憩後も継続しての作業。

 

順調に作業は進み、

 

 

笹の塊は、どんどん小さくなっていき、

 

 

向こう側が見えてきました。

 

そして、ちょうど活動時間終わりごろに作業終了。

 

 

 

くっきり、田んぼの跡が見えるようになりました。

 

 

 

ということで、現場で記念撮影。

 

この耕作放棄地は、大柴原谷戸という谷筋なのですが、

 

毎年、少しずつ、下の方から笹刈りを行っています。

 

 

この4~5年で、笹だらけだった谷戸が、

 

ここまで見通しが良くなりました。

 

 

最後にお茶タイム。

 

 

焼き芋も振舞われました。

 

ご馳走さまでした!

 

 

そして最後に、八王子市の環境への熱い思いを表現した旗の前で

 

記念撮影。

 

八王子にとって、緑は大切ですからね。

 

八王子の良さは、ここでしょう!

 

今日は、八王子の環境保全課の方々もいらっしゃってたんで。(笑)

 

ということで、今日のイベントは終了。

 

いろいろ準備してくださったみなさま、

 

ありがとうございました。