今日は、堀之内里山保全地域の活動でした。
先日からの冷え込みで、里山も冬らしい雰囲気。
久しぶりに、霜で真っ白。
容器の水もカチコチ。
氷の向こうにヤカンが。
さて、今回は毎年恒例の、
堀之内里山保全地域で活動する団体の合同イベントです。
多摩丘陵の自然を守る会さんと、
里山農業クラブさんと一緒に、
今年も、耕作放棄された田んぼ跡地の笹刈り作業でした。
作業場所に集まり、作業開始。
田んぼの土手に、ササがビッシリ生えています。
これを手作業で刈り取る作業です。
ノコギリを使って、一本一本刈ります。
土手は急斜面なので、注意しながらの作業。
こんな感じで、ビッシリ生えているのです。
今回も、学生ボランティアIVUSAのみんなが活躍してくれました。
刈り取った笹は、田んぼの真ん中に積み上げて。
途中、休憩タイム。
お茶やお菓子が振舞われました。
休憩後も継続しての作業。
順調に作業は進み、
笹の塊は、どんどん小さくなっていき、
向こう側が見えてきました。
そして、ちょうど活動時間終わりごろに作業終了。
くっきり、田んぼの跡が見えるようになりました。
ということで、現場で記念撮影。
この耕作放棄地は、大柴原谷戸という谷筋なのですが、
毎年、少しずつ、下の方から笹刈りを行っています。
この4~5年で、笹だらけだった谷戸が、
ここまで見通しが良くなりました。
最後にお茶タイム。
焼き芋も振舞われました。
ご馳走さまでした!
そして最後に、八王子市の環境への熱い思いを表現した旗の前で
記念撮影。
八王子にとって、緑は大切ですからね。
八王子の良さは、ここでしょう!
今日は、八王子の環境保全課の方々もいらっしゃってたんで。(笑)
ということで、今日のイベントは終了。
いろいろ準備してくださったみなさま、
ありがとうございました。