先日のネットの記事で、
薪割りが引きこもりを救う・・・
みたいな記事がありまして、
興味深く読みました。
全部ちゃんと覚えているわけではないので、
間違っているかもしれませんが、
概要はこんな感じ・・・
とある地方で、地域の新規事業として、
薪作りを始めたのだけど、
薪作り作業に、引きこもりがちな人を採用してみたら、
うまくハマった感じ。
それぞれ単独で淡々とやる作業だし、
それほど正確さを求められるわけでもないし、
それほど急ぐ作業でもない。
自分のペースでできる。
それが、引きこもりがちな人たちに合って、
それがキッカケで、社会復帰できた・・・
みたいな、そんな話?
確かに、薪割りだけじゃないけど、
自然と触れ合う作業って、
そういうところ、あるよね。
そういえば、自分の事を振り返っても、
薪割りが、大きな転機になっていたことを思います。
だって、ウツ真っただ中のころは、
社会的引きこもりでしたからね。
いちおう普通に仕事はしていたけど、
必要以上に喋ることはせず、
家に帰っても、地域とのかかわりなんてゼロでしたから。
町内会なんて、そんなの知るか!
でしたよ。
それが、薪割り、薪作り、薪探しがキッカケになって、
あちこちを訪ねるようになり、
里山活動に関わるようになって、
地元のビオトープの保全活動を始め、
今や、町内会活動にも、どっぷりですからね。
引きこもりだったんじゃ?
そんなふうに振り返ると、
変われば変わるものだなぁと思います。
だから、
里山保全活動って、
引きこもりの人に合うと思うんですよねー。
自然と向き合って、
淡々と作業するってのが、
すごく良いと思います。
だから、里山保全活動、おススメです。
あれ?
なんか、勧誘の話になったな?