今年のMOTO-GPは終わりましたが、
今週末は、セパンでの8時間耐久ロードレースだそうで。
バイクレースのネタは尽きませんな。
ところで、youtubeを見てたら、
今年のマカオGPの動画がありました。
マカオGPとは、
市街地公道で行われる、
狂気のレースです。。。
公道レースと言えば、マン島TTが有名ですが、
こちらは公道は公道でも、
道の両側にフェンスと鉄条網があって、
しかも、一斉スタートという、
まるでゲームの世界、そのままというレースです。
改めて観ると、いやはや・・・
スゴイですな。
スピード感が、半端ない。
サーキットと違って、
まったくエスケープゾーンが無いのですよ。
今年も、多重クラッシュがあったそうで、
死者が出たのか出なかったのか、わかりませんが、
いつ、死人が出てもおかしくないレースです。
そんなレースに出場するライダーは、
死を恐れていないのだろうと思います。
というか、死を超越しているのでしょうね。
生きたいんだ!という衝動を感じます。
真に生きるとき、
死など幻のようなもの。
そういえば、このマカオGPに、
若き日の、ケビン・シュワンツが出場していました。
1988年の事です。
しかも、RGV-Γ500で。
レースは、余裕で優勝しましたけど、
でも、このレースに出るだけでも、
すげぇなと思いますよ。
シュワンツ、カッコイイ~。