鹿児島帰省2019(その3) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

連日の鹿児島ネタです。

 

鹿児島到着の翌日。

 

父の三回忌の供養は、現在のさつま町、

 

旧鶴田町のお寺で行いました。

 

昔からお世話になってるお寺です。

 

無事に供養が済んだ後、

 

近くで昼食をとった後、

 

家族みんなで観光しました。

 

 

やってきたのは、川内川の曽木の滝。

 

 

鹿児島の伊佐市というところにあります。

 

 

ここは、鹿児島を代表する大河、川内川の上流にあって、

 

「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる名瀑です。

 

ここに来たのは、たぶん30年以上ぶり?

 

 

展望台から、家族親戚一同を眺め。(笑)

 

 

今は水量が少ないですが、水量の多い時期は、

 

かなりの迫力になります。

 

 

川下は、岩の間を流れていきます。

 

 

あまり知られていない観光地だと思いますが、

 

鹿児島に来たら、ぜひ見てください!

 

続いてやってきたのが、曽木の滝からすぐの、

 

曽木発電所の遺構。

 

 

明治時代に建てられた水力発電所の跡地です。

 

ダム湖のほとりにあり、

 

ダム湖の水位によって、見えたり見えなかったり、

 

というのが人気を呼んでいるらしい。

 

私は初めてだったので、どれどれ・・・と観に行ってみたら、

 

 

見えました。発電所の跡地が。

 

が、それよりも。

 

手前に広がる緑の絨毯が・・・・。ナニコレ?

 

 

母によると、このダム湖(鶴田ダム)では、

 

水草が異常繁殖し、

 

水面をびっしり覆うようになってしまい、

 

必死に除去作業を行っているそうなのですが、

 

全く追いついていないらしい。

 

たしかに、これはスゴイわ。

 

ところで、現地に、こんな看板がありまして・・・

 

 

季節によって、このように見え方が違うらしい。

 

それにしても、この

 

「凄ーい」という看板は、

 

なんともシュールな味が。笑い泣き

 

 

そして、ダム湖沿いに鶴田ダム方面へ車を走らせると、

 

ますます、凄い景色が。

 

 

 

行けども行けども、水面にはびっしりと水草が。

 

 

観ようによっては、芝生の平原にも見える・・・

 

 

こんな景色が、延々と続いていました。

 

 

そして鶴田ダムに到着。

 

このダムは、鹿児島はもちろん、

 

九州一の規模を誇る巨大なダムです。

 

 

川下の景色。

 

 

そして上流には、向こうの方に水草が見えてます。

 

このように、水面が見えているのは、

 

ダムの近くの、ほんのわずかなエリアだけ。

 

鶴田ダムは、今でも改良工事が行われているようで、

 

 

いろいろな解説がありました。

 

平成の時代だけでも、何度も洪水がありまして、

 

 

この平成5年の洪水の時は、

 

祖母の家の前の温泉が被災して、

 

私も何度も通った温泉が廃業したんですよねぇ。

 

写真の「川口地区浸水状況」の建物が、その温泉。

 

 

 

こちらは平成18年の洪水の時。

 

ダムの堰堤ギリギリまで水が迫ってますね!

 

ということで、鶴田ダムの勉強をしたあと、

 

家族みんなで、紫尾温泉へ行きました。

 

紫尾温泉は、昔、何度も来た場所ですが、

 

今回宿泊する「くぬぎ荘」は初めての宿泊。

 

 

父が元気だったころは、この近くに住んでましたからね。

 

 

こちらが離れのお風呂。

 

ここのお風呂は、立ち寄り湯もOKですが、

 

 

時間制限があるので注意。

 

なお、立ち寄り湯は大人500円です。

 

 

脱衣所で、

 

 

温泉は、内湯と露天風呂があります。

 

そして、お湯は・・・

 

最高だねぇ。。。

 

ほぼ透明ですが、ほんのり硫黄の香りがして、

 

水質は、少しトロっとしていて、滑らか。

 

私が大好きだった「つるだ荘」の泉質に近いので、

 

ここは好きです。

 

そして、当然源泉かけ流し。

 

源泉にはコップが置いてあって、飲み放題。(笑)

 

そう、温泉って、昔から私も飲んでました。

 

飲める温泉は、イイですよねぇ。

 

 

 

そして、食べきれないほどの豪華な料理をいただき、

 

焼酎を飲んで、

 

楽しい夜でした・・・!