里山保全地域から収穫してきた大麦ですが、
この連休、選別を少しやりました。
いろいろ方法を試してみて、
水で洗浄もやってみました。
水で洗うと、思いのほか、浮かんでくる実が多い!
中身がないのですな。
洗った後、乾かします。
手作業での選別も並行して行い、
選別した大麦は、こんな感じ。
ホントは、これの皮を剥がす、
つまり本当の脱穀があるのですが、
大麦の皮は、全然剥がれない!
まぁいいか、ということで、このまま麦茶づくりのテストを実行。
フライパンに、そのまま投入し、しばらく炙ります。
すると、3分過ぎから、パチパチと音が。
実がはじけてきました!
そして、麦の膨ら菓子の香りが。
6分ほど炙った状態。
皮が焦げたり、実がはじけたりしています。
ひとまず、これをお茶のパックに詰めて、
煮出し開始。
30分ほど煮ましたが、色は薄め。
これが限界か?
でも、香りはけっこうします。
麦茶ってよりも、膨ら菓子の香り?(笑)
なんか、甘い香りです。
それから、皮がついてるためか、
なんとも素朴な香りも。。。
そして、記念すべき最初の麦茶。
色は薄いですが。(笑)
味は・・・
麦茶っていうよりも、膨ら菓子?(笑)
でも、素朴で美味しいです。
いや、私は美味いと思う。
もうちょっと、炙る時間を長めにした方が良いのかな?
試行錯誤は続きます。