今日はスピ系のネタで。
いや、その表現は好きじゃないな。
精神世界系のネタで。
「自分探し」という言葉がありますが、
私も、永い事、自分探しを続けてきました。
自分とは何か?
それを追求してきました。
宇宙ネタが好きだったのも、その一環でしたね。
宇宙の謎を追求することにロマンを感じていましたが、
それは、宇宙を知ることによって、
地球の存在する意味を知り、
そして、その地球上で生まれた自分の意味を知る。
そんな感じ?
それがですよ。
外をいくら探しても、そんなの見つからない。
自分の内、心に全てはあるのです。
という話に惹かれ、
それ以来、心の探求を続けています。
それが、心というのは、
この世界に勝るとも劣らない複雑怪奇さ。
ただ、言えるのは、
心というのは、
落ち着いていられないってことです。
次から次へと状況は変わり、
瞑想していても、
鎮めていられるのは、ほんのわずか。
いやーーー、手に負えんわ!
世界にいる聖者と呼ばれる人たちは、
心を鍛錬して、
心をコントロールする超人的な術を持っている!
そんなふうに思っていました。
だから、凡人の私には無理。
心は、コントロールするもんじゃないですな。
今では、そう思います。
心の暴走は、そのまま放置しておけばよい。
何も問題はない。
ただ安らぎだけを求めると、
それは、やってきます。
私の場合は、
ハートに意識を向けると、
安らぎがやってきます。
ハートって何?と言われると説明できないのだけど、
みぞおちの辺りに意識を向け、
頭で考えないようにして、
ひたすら感じるようにしていたら、
だんだん分かってきた感じですかね。
そうすると、
心が乱れていても、
心は落ち着ける。
乱れているのに落ち着けるとは、どういうこと?
と言われても、
そうなんです。(笑)
つまり、心といっても、
その中には、いろいろな階層があって、
それぞれで、別の見方が出来るのです。
心の探求をしていると、
そういうことが分かってきます。
ひとまず、ここまで。