昨夜、失望の結果となった鈴鹿8耐ですが、
今朝になって、「カワサキの優勝」の文字が!
表彰式の後、カワサキから裁定見直しの要請があり、
再度検討した結果、
赤旗が出る直前の周の結果が採用されることになりました。
どうも、WSBKのレギュレーションを間違って適用したとのこと。
優勝を撤回されたヤマハも、裁定には異論をはさまず。
ってことで、
カワサキの久々の優勝ですよ~。
宿舎に戻っていたメンバーは、急遽サーキットに戻ってきて、
あらためて優勝会見だったそうです。
左から2位のヤマハ、優勝のカワサキ、3位のホンダ。
どのチームが優勝してもおかしくない、超絶ハイレベルなレースで、
もう、この三チームには拍手喝采ですね。
しかし、最後のジョナサン・レイのハイペースは凄かった。
ホンダの高橋も、最後は連続走行で勝負をかけたものの、
力尽きました。
ほんとに、片時も目が離せない8耐というのは、
なかなか無かったですねぇ。
オフィシャルも、この最高のバトルに水を差すような気がして、
エンジンブローがあっても、ペースカーを入れたくなかったんだろうなぁ。
気持ちは分かる。
兎にも角にも、今年のこの素晴らしい8耐の
ダイジェスト版の放送がまた楽しみです。