今週末は、
呉の義母さんが我が家に来てました。
14年ぶり?
我が家がこの家を建てた時ですから。
あの時は、義父さんと一緒でしたね。
義母さんは七十代半ばになりますが、
あまり年齢を感じさせず、
元気そうでした。
募る話がいろいろありまして、
私も、色々思うことがありました。
思うのは、
家族とは何か?
ということですかね。
世界には、様々な家族があり、
一つとして、同じ家族はありません。
仲の良い家族。
仲の悪い家族。
親密な家族。
疎遠な家族。
また、家族の中の、個々の関係、
夫婦、親子、兄弟、
それぞれもまた多様。
孤独に苦しむ私たちは、
家族に何かを求めて、すがるのだけど、
そこでまた苦しんでいる。
いったい、何が正しいのか?
そんな話を含めて、いろいろと語りました。
こんな深い話は、若いころにはできませんでしたね。
歳を取るというのは、ある意味素晴らしいことです。
どんな家族でも、
そこには、愛がある。
素直になりたいですね。