ふと思い出したこと。
子供の頃のことです。
小学生の時かな。
高熱か何かが出て、
学校を休んだ時のことを思い出しました。
そして、一番印象的だったのが、
あの時の「嬉しさ」です。
病気だと分かって、
学校に行けないことが決まり、
布団に潜り込んで、
母ちゃんが、氷枕をセットしてくれて、
顔を優しくタオルで拭いてくれた時の、
あの時の嬉しさ。
別に、学校に行くのがそんなに嫌だったわけではないし、
ましてや虐められていたわけでもない。
でも、なぜか感じた嬉しさ。
嬉しさというか、
軽い安ど感。
ホッとした感覚。
そして、何か許された感じ。
これって、
人が潜在的に求めているものだと思うんですよね。
本当の幸せって、そこにあるんじゃないかな。