今日、思ったこと。
「裏切り」を怖れているということです。
裏切られた!
と、あることで感じたのですが、
その想いを、じっと感じていくと、
裏切られることを、とてもとても、怖れていることを感じます。

それは、とっても些細な事だったりします。
その時は「些細」なんて思えないですけどね。
「信頼」なんて、夢だった!幻だった!
相手を非難したり、

または、
自分の無価値感に苛まれたり。
信頼を得る資格がないと。
なんで、こんなに裏切られることを怖れているのか?
誰かに愛されているという保証、証拠が欲しいんだな、
ということを思います。
あの人が、こういう態度でいてくれるということは、
私は信頼を得ている、愛されている、という証拠。
その証拠が覆った瞬間、
私は丸裸になり、
か弱い存在となってしまう。
それが、とても恐ろしい。
とても・・・。
そんな証拠に頼り続けていては、
同じことの繰り返し。
自分には、そんな証拠や保証は、
何も要らない
ということに、気が付くまでは。
そう思います。
そのためには、この怖れを隠さずに、感じなければなりません。
そして、この怖れを、
どうするかは、自分自身にかかっています。