心を見つめる先 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日も、職場であった、

マインドフルネス体験会に参加しました。

今回は、参加者も多く、イイ感じ。

こうやって、心に意識を向ける、

心を見つめる、

ということは、良いことだと思います。

で、その先に何があるか?


心を見つめ続けていると、

心も、階層があることが分かるようになります。

階層といっていいのかな?

あ、これは私の解釈なので、

他の人とは違うかもしれません。


一つは、通常、自分だと思っている部分。

思考と呼ばれるものも、これに入ります。

以前は、これしかないと思ってました。


もう一つが、

心の奥底にあるもの。

私は、「ハート」という呼び方が、一番しっくりきます。

理屈ではなく、

純粋なハート。衝動。

例えば、映画「ボヘミアンラプソディ」を観た時に感じた衝動。

説明のしようが無いけど、

確実にあるものです。

これは、衝動だけでなく、

深い深い安心感というか、

絶対的な安ど感。

それも含みます。


そして、もう一つ。

それらを観ている心。

思考を選ぶか、ハートを選ぶか、

どっちからも距離を置いて、

選ぶ立場。


ところで、

私が、今なおずっと続けているのは、

「心を鍛える」こと。

この、心を鍛えるというのは、

鋼鉄の心になるということではなく、

防御を鍛えることでもなく、

ハートを選択する心に戻る、

ということ。


鍛えないと、すぐに思考に占領されてしまいますから。

一歩引いて、

引いた視線で、心を見る。

そして、ハートを選ぶ。

まぁ、言うは易く行うは難しで、

そう簡単にはいかないのですが。

でも、人生で、こんなに大事なことは、

他にはないと思いますね。