堀之内里山保全地域の活動(2019.01.26) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、堀之内里山保全地域の活動でした。

毎年恒例の、この保全地域で活動する3団体の合同イベントです。

里山農業クラブさん、多摩丘陵の自然を守る会と、ユギ里山保全チームが参加し、

八王子市の協力の下、

保全地域で一緒に保全活動を行うものです。


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いつもより早い9時前に、畑に到着。

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この時間は、畑は日陰になって、寒いです!

そして今日は、当チームが4名と、

学生ボランティア団体IVUSAから4名の学生さんが参加。

そして9時から活動開始でした。


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活動開始にあたって、挨拶する里山農業クラブの代表塩谷さん。

学生のみんなも、真面目に聞いてます。

続いて、今回の作業場所である大柴原谷戸へ移動。

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ここでも塩谷さんが、この谷戸のことを教えてくれました。

熱心に聞く学生さんたち。

そして作業は、この谷戸の耕作放棄された田んぼ跡地に、

びっしり生えてしまった笹を刈り取ること。

田んぼの土手に、笹が生えているのです。

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写真右手の広場は、田んぼの跡で、

左の笹がビッチリ生えているのが土手です。

みんな、横並びで、この土手の笹を刈り取っていきました。

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土手の反対側は、こんな感じ。

両方から攻めていきます。

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土手を横から見たところです。

ほんと、ビッチリ密集して生えているのです。

これを手作業で、一本ずつ刈り取ります。

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使う道具は、鋸。

作業中に、上からいろんなゴミが落ちてきて、

頭や肩に積もります。

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1時間ほどして休憩。焼いたばかりのジャガイモを頂きました。

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それから、こんなミカンも。

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休憩中も、塩谷さんがいろんなことを教えてくれました。

若い人たちに、この里山の良さや知識を、

沢山伝えたいという気持ちが伝わってきました。


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休憩が終わって作業再開です。

だいぶ笹が少なくなってきました。

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そして、あれだけ密集していた笹が、こんなスカスカに。

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そして、ご覧の通り!

すっかり見晴らしが良くなりました。

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川下から見たところ。

この土手にびっちり笹が生えていたので、

向こう側は全く見えなかったのですが、

御覧の通り見通しが良くなりました。

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刈り取った笹の山です。

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せっかくなので、土手の上で記念撮影。

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作業が終わり、再び集合ポイントへ。

またお茶やお菓子を頂いて、一休み。

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ここは、この保全地域のメインとなる谷戸で、

里山らしい景色が広がる場所です。

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そして、最後に今日のメンバーで記念写真。

皆さん、お疲れさまでした!

谷戸が綺麗になって、皆さん喜んでましたよ!


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帰りがけに、ちょっとだけ収穫を。

こちらはブロッコリー。

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キャベツやダイコンも収穫しました。

この時期の野菜は貴重ですね。

ということで、今回は久々の合同イベントでしたが、

良い天気でよかったです。

昨年は、積雪のために中止だったので。

来年は、さらにたくさんの人を集めたいですね。