心の怒り | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

先日の、「心の旅」の続きです。

が、記憶がかなり曖昧になってまして、

前後関係があやふや・・・。

もしかしたら順番が違うかもしれませんが。


一つ思い出したのは、

「生き辛さ」

という言葉ですね。

この言葉を初めて聞いた時、

それや!

と思いました。

生きることが、なんでこんなに辛いのか?

ただ生きるだけで、なんで?

そんなことを思うようになりましたね。

で、次第に、世間に対して、世界に対して、

怒りが湧いてきたんです。

これもまた、なんとも表現するのが難しい。

ひとことでは言えないですけど、

なんて言うかなぁ。。。

この世界で、正しいとされること、

この世界の価値観に従って、

頑張ってきたのに、

なんか、全然幸せじゃないよ!?

騙された!!

・・・みたいな感じでしょうか。

良き社会人、

良き夫、

良き親、

良き隣人、

良き息子、

etc...

であろうとしてきたのに、

このザマは、なんだ。

いくら頑張っても、

ますます泥沼にはまるだけ。


この世界は偽善だらけ。

誰もが、俺が正しいと言うけれど、

何も信じられない。

こんな世界に、なぜ生まれてきたんだよ!


・・・みたいな怒りですかね。

でも、この怒りの噴出ってのは、

すごく大事。

ほんと、そう思います。

心を解放するようになったからこそ、

噴き出してきた怒りでした。

それまで、

心の奥底に抑え込まれていたものが、

やっと出てきた感じです。

そして、その怒りの噴出は、

何年も長く続きます。

いまだにその余韻はありますね。

それぐらい、怒りは巨大で、

単なる怒りというものでは表せないものでした。

言葉を変えると、

嘆き

悲嘆


そういえば、インナーチャイルドの癒しや、

アダルトチルドレンの癒しなどをやってた頃かなぁ。

そういった、嘆きの感情を、

自分自身で受け止めてあげることをやってました。

インナーチャイルドとは、

自分の心の中にいる、子供の自分っていうのかな。

まぁ、興味のある方はググってください。

で、

自分自身を労わる。自分の嘆きを受け止める。

そういうことの大切さを凄く感じました。

そして、その嘆きは、

この人生だけではなく、

もっと大きなスケールでもあるのですよね。

前世から積み重なっているものだということです。

その辺は、また。