今日、ビッグニュースが飛び込んできました!
横須賀~北九州にフェリー航路開設へ
阪九フェリーや新日本海フェリーを中心とするSHKライングループは、
神奈川県の横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶ航路を
新たに開設すると発表しました!
1日1便、横須賀~北九州の千キロ弱を20時間半で結びます。
使用する船舶は、170台の貨物車を積載できる
1万6千トン級のフェリーを使います。

新日本海フェリーの「はまなす」(舞鶴~小樽航路)と同規模ですね。
フェリー業界は長年衰退と言われ続けてきましたが、
ここ最近の復活の機運を受けて、
ついに、関東~九州航路が復活です!
長距離トラックのドライバー不足や、
待遇改善、疲労軽減という世の中の流れが、
フェリーに需要を呼び戻しています。
昔、何度も利用していた、
川崎港~日向/宮崎港のフェリーが無くなって、
現在は、東京港~徳島~北九州の航路しか残っていません。
この航路は、徳島を経由するため、九州まで時間がかかるのが難点。
それが、新しい航路は、北九州まで直行で、
24時間以内ですから、使いやすい。
2021年度からの就航ってことですが、
ほんと、待ち遠しいですねぇ。。。
欲を言えば、
北九州ではなく、大分や、日向のほうが、
ツーリングには良いのだけど、
まぁ、北九州でもOK!