日本人と空気 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

あ~、体調悪い~。

風邪気味でして。

今日はビールはやめておこう。。。


ところで、今日、ネット上のニュースで、テレビ

「日本人と空気」

みたいな記事がありました。

空気を読む日本人、みたいな感じ?

周りに流されやすいとか、意をくむとか。

そういう気質のため、

普段は温和なのに、集団で酷いことしたり。

太平洋戦争も、まさに空気のために、行着くところまでいってしまった。

今でもその気質は変わらないから、

また、同じ過ちを犯すだろう、みたいな。


私も根っからの日本人なんで、

こういう「空気」は、すごく意識しますねぇ。

そして私の中に沁みついているんですが。

でも、そういう空気を打ち破りたい!という衝動も強く感じます。

イヤなんですよ。流されるのが。


ところで、この、日本人独特の空気。

これって、孤独と関係しているように思います。

日本人って、特に孤独を怖れているように感じます。

孤独になりたくないから、

人と同調し、仲良い雰囲気を作り、

結婚し、子供を作り・・・


人は本来、孤独なので。

それこそ、一人で生まれて、一人で死んでいく。

そこからは、逃げようがない。

孤独を直視する、というのが大事だなぁと、すごく思います。

外を見ても、そこには何もないです。

自分は、自分の中にしかいないから。

孤独を避けるというのは、

自分を直視しないことです。

自分を、見つめる。ありのままに。


フレディー・マーキュリーが日本人に愛されるのは、

彼が、自分のありのままを見つめようとしたからだと思うんですよね。

私は、ボヘミアンラプソディを見た時、

こんなメッセージを受け取った気がしました。

そのままの自分でいい!

自分を信じろ!

前に進め!

・・・なんか、文字にすると平たく感じるんだけど、

ほんとは、もっとズドンと衝撃的なメッセージでした。


だから、すごく勇気をもらったし、

癒されましたねぇ。。。

Jupiterとはまた違った癒され方でした。。。

あ、またボヘミアンラプソディの話になってるし。(笑)