今日は、堀之内里山保全地域での活動でした。

昨夜の雨もあがり、すっかり晴れ渡った里山。

保全地域の畑は、
すっかり晩秋の雰囲気。

周りの雑木林も、少し色づいてきました。
これぐらいの色がまたイイ感じです。

まだ9時過ぎだと、日が低いので日陰が多いです。

今日は、まずこちらの斜面の草刈りの続きから。
ちょっと草刈りしただけで、汗が噴き出してきました。

今日は、暑い・・・!
で、少し作業したころ、学生ボランティアIVUSAの皆さんが到着。
今日は6名の参加です。
さっそく、作業を分担しました。

こちらは麦畑を耕す作業を。
初めての耕運機なので、大変そう。(笑)
そして、他のメンバーは、
7月の麦の脱穀で、やり残していた、干しっぱなしの麦の脱穀を。
そう、まだあったんですよ!

こんな時期に、脱穀機を使って脱穀します。
ところで、この作業を始めるとき。
前回、脱穀した「もみ」を入れておいた袋のなかを確認していたら、
もぞもぞと動く物体が。。。
あれ?と思って、拾い上げてみたら、

ネズミでした。
まだ小さいので、子供だと思います。
麦の実が入ったもみの山の中に住んでたみたい。
7月から、ずっと小屋の中に放置してたんで、
住み着いたんでしょうね。
親のネズミは見当たりませんでしたが、
どこかにいるんでしょう。
袋には、あちこちに、ネズミがかじったと思われる穴が開いてました。

もぞもぞと、手の上で動くしぐさが、とってもカワイイ。。。
ネズミって、病気の媒介をするとかで、嫌われている動物ですが、
実際、どうなんでしょうね?
私も、あまり詳しくはないので、よく分かりませんが、
でも、こんな可愛い姿を見ると、
そんなことも忘れてしまいます。

ということで、脱穀作業の続きを行い、

こちらの耕運機作業も、だいぶ進みました。
ただ、耕運機のハンドルバーが、
また外れちゃいまして。

元々、以前からハンドルバーと支柱の溶接部分が外れてて、
テープなどで補修してたのですが、
それも外れてしまって。
また本格的な修理が必要です。

最後に、みんなでサツマイモを掘って、今日の作業は終了!

素晴らしい青空の下、
暑かったですけど、
みんな頑張ってくれました。
お疲れさまでした~。
そうそう、今日は4年生や3年生など、懐かしいメンバーが来てくれまして、
嬉しかったです。
また来てね~。