今回は、ちょっとスピリチュアルな話を。
テーマは、タタリとは。
私、昔、スピリチュアル講座ってのを受講してたことがありました。
もう10年近く前になると思います。
このブログにも、その受講記録は残してますが。

先生は、神道系の方で、
神社について、いろいろ教えてもらいました。
正しいお参りの仕方だとか。
それから守護霊からのメッセージを聞く方法も。
そこでは、やっぱり間違ったことをすると、
神様に怒られるとか、
失礼なことをしないように・・・みたいな話がありました。
祀られている神様も、
元は生きていた人間で、
感情があり、
その神様の想いがあるので、
それを汚すような行為は、
怒りを買いますと。
つまり、たたられる・・・。
また、成仏していない、浮遊霊などは質が悪いとかで、
いろいろ気を付けないと・・・みたいな話もありました。
なるほどねぇ~と思って、
その当時は聞いていたのですが、
今は、全然気にしてません。
タタリを信じている人にとっては、
タタリは真実なのでしょうが、
信じていない人にとっては、
それは真実ではないからです。
タタリだとか、怨念だとか、
そういうのがウソだという訳ではないです。
ただ、自分は、そういうのを望んでいる訳ではないので、
必要ありません・・・と。
自分次第なんだと、そう思うようになりました。
だから、
昔は、一人で、誰もいない山の中で野宿するのが、やっぱり怖かったです。
なかなか寝れなかったり。
でも今は、ぐっすり寝られます。
気を付けるのは、熊ぐらい?
思うんですけど、
なぜ、元はただの石とか木だったものが、
仏像になったとたんに、神聖になるんでしょう。
まぁ、魂を入れる儀式とか、いろいろあるんでしょうけど。
だって、ただの作り物じゃん?
それを、神聖なものと信じる人にとっては、とても崇高なものですが、
そうでない人にとっては、どうでもいいもの。
どっちが正しいとかではなく。
信じることが悪い訳じゃない。
ただ、信じるがゆえに、
怖れ、それを苦しく思っているのだったら、
信じるのを止めるほうがいい。
それで、心が安らぐのであれば。
そう思います。