北海道ツーリングで使ったアクションカメラの振り返りを。
まず、これ。

なんちゃってGoPro
前回の記事はこちら。↓
これを北海道で使いまして、どうだったか?

こんな感じで、メットの顎の部分に、
強力両面テープで台座をくっつけ、装着しました。
なぜ、ここにしたかというと、
今回のこのカメラは、手振れ補正機能が付いていないので、
振動が伝わるような場所はNG。
バイク本体は無理ってことで、
ヘルメットにしました。
ヘルメットに装着する場合でも、
頭頂部に付けるパターンや、左右の側面のパターンがありましたが、
頭頂部だとちょっと見た目が・・・。
左右だとバランスが・・・。
ということで、顎部分に収まりました。
結果的に、この場所で良かったかな?
バイザー越しに、少しカメラの様子が見えるので、
安心ですし。
ただ、扱い方が、よく分からなかった・・・。
簡単な説明書はついているのですが、
これだけでは、よー分からん!
電池の消耗を抑えようと思い、
3分で自動的に切れる設定にしていたのですが、
なぜか、気が付いたら電池が無くなっている!
という症状になりまして。
帰ってきてから、ようやくわかりました。
3分というのは、映像が切れるタイミングであって、
電源が落ちるわけではないのです。
3分たったら、一つの撮影が終わて、
また次の3分・・・という感じで、結局連続して撮影していたので、
そりゃ、すぐに電池がなくなるわ。
そのために、宗谷丘陵など撮影したかったポイントで、
なかなか撮影できず。。。
それから、防水ケース越しに操作ボタンを押すのですが、
これが、手ごたえがよく分からないので、
スイッチが入ったのかどうか、わからない。。。
ヘルメットに装着した状態で、
スイッチを入れると、
やっぱり分かりにくいです。
で、オフになったのかどうかも分からない。
オフにしたつもりが、実はオンになってたとか。
また、オンオフの操作音が鳴るのですが、
静止状態なら分かります。
でも、走行中には判別不可能。
なので、走行中にオンオフを操作するのは、
かなり難しい・・・ということが分かりました。
それから、撮影できた映像ですが、
こちらは、4Kということもあり、十分。
youtubeにアップする段階で、かなり画質が落ちてしまうので、
伝えられないのですが、オリジナルは綺麗です。
↑こちらがyoutubeにアップした走行動画。
なお、やっぱり振動が映像に出ますね。
手振れ補正機能があると、どれくらい違うんでしょうか。
でも、これでも十分ですけどね。
なお、音は、やっぱり風切り音が大半でした。
ということで、まだまだ使い慣れていない感じなので、
もう少し慣れてくると、うまく使えるかもしれません。