MOTO-GPオーストラリアの決勝です。
なんだか、昼間に決勝があると、
不思議な感じがしますが、
ライブで見ました~。
やっぱり、タイトルが決まった後のレースは、
波乱がありますねぇ。
なんか、緊張感が抜けてしまったのか。。。
いや、走っている人たちは、そんなことはないと思いますが、
見ている私は、やっぱりそれを感じてしまいます。
それが悪いという訳ではないのですよ。
予想もしない波乱が起こるので、
そういう意味ではドキドキします。
今回は、スズキのイアンノーネが絶好調で、
でもイアンノーネは、いろいろ引っ掻き回してくれるので、
結果が予想できませんでした。
で、話を戻すと、
ザルコがマルケスに追突し、クラッシュしたシーンが、
衝撃的でした!
ザルコは時速300km以上で投げ出され、
グリーンを長いこと滑っていたのですが、
無傷だったそうで。
よかったです。
マルケスは、マシンが壊れ、リタイヤ。
1. M.ヴィニャーレス ESP モビスター・ヤマハ(YZR-M1)40m.51.081s
2. A.イアンノーネ ITA スズキ・エクスター(GSX-RR)+ 1.543s
3. A.ドゥヴィジオーゾ ITA ドゥカティチーム(GP18) + 1.832s
4. A.バウティスタ ESP ドゥカティチーム(GP18) + 4.072s
5. A.リンス ESP スズキ・エクスター(GSX-RR) + 5.017s
6. V.ロッシ ITA モビスター・ヤマハ(YZR-M1) + 5.132s
7. J.ミラー AUS アルマプラマックレーシング (GP17) + 6.756s
8. F.モルビデリ ITA EG 0,0 Marc VDS(RC213V)+ 21.805s
9. A.エスパルガロ ESP アプリリアファクトリー(RS-GP)+ 22.904s
10.B.スミス GBR レッドブルKTMファクトリー(RC16)+ 22.940s
11.K.アブラハム CZE エンジェル・ニエート・チーム(GP17) + 34.386s
12.D.ペトルッチ ITA アルマプラマックレーシング(GP18) + 35.025s

ということで、するするっとトップに立ったヴィニャーレスは、
安全マージンを保ちつつ、ゴール。
ヤマハの久々の勝利です。
ウィニングラップのヴィニャーレスは、
感極まってましたねぇ。
耐えて耐えて、ようやくつかんだ勝利。
2位は、イアンノーネ。
もしかしたら、勝てるかも!?と期待したのですが。。。
ドゥカティファクトリーは、3位、4位だったので、
フィリップアイランド苦手症候群は、解消できたのでしょうね。よかった。
ロッシは、あまり目立たず、6位でした。
ヴィニャーレスが優勝したので、
どうしたの?という感じですが。。。
8位にモルビデリが入ったので、
新人賞は、かなり優位になったか?
でも、シャリーンも終盤まで、8位前後を走っていたので、
まだ分かりません。
中上は、ここは得意なはずだったのですが、
上がってこれず。何か問題がありそうです。
来週は、マレーシアです。