2018北海道ツーリング(その13) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

北海道4日目。9月20日です。

いよいよ後半!

朝晩の冷え込みは覚悟していましたが、

この日の朝は、4度ほどまで下がって、

さすがに夜は寒かった!

何度も目が覚めました。

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ということで4時半過ぎに起床。

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キャンプ場の周りには、うっすら霧がかかっています。

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寒いので、さっそく、みそ汁(しじみ)を頂きます。

朝の味噌汁は、イイねぇ。。。

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そのうち、朝日が昇ってきました。

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それにしても、素晴らしいロケーションのキャンプ場です。

周りには誰もいなかったので、静かに過ごせましたし、最高~。

撤収作業を終え、バイクに荷物を積み終えて、

今日も出発です。

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朝陽が差し込んで、これまた素晴らしい!

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管理棟に、札を返却し、いよいよ出発です。

まだ、周りには霧が立ち込めていて、ほんと、幻想的な景色でした!

そして、R40を北上します。

途中、恩根内で天塩川を渡ったのですが、

天塩川から昇る川霧と、朝日が交わって、

黄金色に輝いてまして、ものすごく感動的でした!

写真が撮れなくて、残念!

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音威子府の手前の辺りで、朝日と記念撮影。

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そして音威子府の唯一のセイコーマートで朝飯を食べ、

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6年前も写真を撮った、音威子府の橋から見る天塩川。

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これだけの大河で、

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ほぼ、自然のままの流れというのは、

なかなか無いので、見入ってしまいます。

さて、6年前はR40をそのまま北上しましたが、

今回は、音威子府でR275に分岐し、

天北峠を越え、ひたすら快走!

このルートも、良かった・・・。

朝から絶頂快感のあと、

浜頓別のセイコーマートで休憩。

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クッチャロ湖の浜頓別です。

前回は、クッチャロ湖の野営場に泊まりましたねぇ。

そして、浜頓別でオホーツク海沿岸のR238に合流です。

で、いよいよ、お楽しみ。

北海道に来るライダーの憧れの地、

エサヌカ線へ。

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素晴らしい。

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緑の草原と、真っ青な空と白い雲。

そこに伸びる一本道。

もう、これ以上ない!というぐらいの超絶絶景。

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エサヌカ線は、ただの農道なのですが、

そのロケーションと一本道の素晴らしさで、ライダーの間では超有名です。

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前回も走ったのですが、あのときは、反対方向から走ってきました。

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今回は、南から北へ向かうので、

背後から光を浴びることもあり、撮影には絶好の位置。

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しかも、まだ午前8時という時間帯なので、

空気も澄んでいて、申し分のない条件です。

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行きかうライダーとも、笑顔でピースサイン!


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パノラマで撮ってみました。

でも、実際に行ってみないと、これは伝わらないよ!

ぜひ、エサヌカ線は行ってみてください。

R40を走っていると、入り口付近に看板があります。

以前よりも、分かりやすくなってました。


さて、ふたたびR238へもどり、

オホーツク海沿岸を北上します。


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途中の海岸で、こんな風景が目立ったので、撮影してみました。

海岸のテントと、

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ずらっと並んだ、竿。

これは、この季節にしか見られない、サケ釣りなのだそうです。

もうほんと!すごい数の竿なんですよ。

聞くところによると、1か月ぐらい、テントで泊まり込んで、

ひたすら鮭を釣っている人もいるんだとか。


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道北らしいシーサイドが続きます。

そして、宗谷岬までもう少しというところで、

道道1077へ。

ここは、前回来た時に、感動した道でして。

宗谷丘陵を貫く、超絶絶景ルートなんです。

途中で、いよいよメインディッシュの道道889へ。

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素晴らしい。ただただ素晴らしいです。

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ライダーならば、この素晴らしさは誰もが感じることでしょう。。。

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そして、周囲の宗谷丘陵の草原。

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ここは、天国ですね。

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ちょっと脇道へ。

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この、氷河による浸食された地形というのは、

なんとも優しい景色です。

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丘陵を縫うように走る道。


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さて、やってきたのは、こちら。

「白い道」です。

前回も走ったのですが、

実は「白い道」は、場所が変わってまして、

前回の場所では無くなってました。

やっぱり、メンテナンスしないと白い道も白くなくなってしまうようです。

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天気が良かったこともあり、白さが強調されて、

めちゃめちゃ眩しい!

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草原の中を、白い道が続いてます。

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遠くには、利尻富士が見えました。

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青い空と、

緑の草原と、

白い道。

この色のバランスの素晴らしさや・・・。

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遠くには、道道が見えます。

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ここも素晴らしい。絶句です。

真っ青な空と、

深い青のオホーツク海と、

緑の草原と、

真っ白な道。

ただただ、素晴らしいの一言。


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そして、やってきました。宗谷岬

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珍しく観光客も少なくて、

自由に撮影できました。

胆振地震でお客さん少なかったからねぇ。

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背後の灯台。

宗谷岬まで来ると、

あぁ・・・来たな!

って思いますね。

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宗谷岬を見下ろす高台です。

やっぱり、宗谷はいいなぁ。

南極観測船「宗谷」も復活しないかな。(笑)


(つづく)