働き方変革に絡んで、
色々な関連記事を読む機会があるのですが、
今までの働き方は、何かおかしい・・・
と誰もが思っているからこそ、
何か変えなきゃ・・・ということになっているのでしょう。
でも、何をどう?というところが難しいところで。
色んな人が色々言ってます。
最近、へぇ~と思ったのは、
労働者の生産性とかいう視点ではなく、
モチベーションとか、やる気とか、充実度合いみたいなのに着目している話は
よく聞きますが、
幸せ度に着目している企業があるのですね。
社員の幸せ度をいかに向上させるか。
もう、生産性を上げるためのモチベーションアップとか、
そういうのは古い。
だって、人は、生産性をあげて、昇進して、給料がアップすればそれで満足、
ってわけじゃないから。
やっぱり、幸せであるために生きているのであって、
それは、働いている時も同様。
みんなで幸せになろうよ、
というのが目的の会社って、素晴らしいなぁと思います。
私も以前はそうでしたが、
目の前の仕事(責任)をやり遂げることが最大の目的になってしまいがちですから。
かといって、家庭に戻ったら、
家庭の役割、
良いパパであり、良い旦那であるという責任を果たすことばかりだったら、
全く同じ。
これも以前の私です。(笑)
なので、ある頃から、
自分の幸せを追求するよう、考え方を変えました。
もちろん、急には変えられないので、徐々にですが。
それから、誰かを幸せにする、
例えば、カミさんや子供や、お客さんを幸せにするのが先ではなく、
あくまでも、自分が先なんですよね。
ほんとに。
ただ、言うは易しで、
これに抵抗する、心の中の葛藤があります。
それを少しずつ解除する毎日です。