感動の遠音別川をあとにし、
R334を西へ。
左手にあった知床半島の山々は徐々に後退し、
平地が観られるようになってきました。
そしてR334から左折し、この直線道路を走ります。

丘に向かっていく道で、壮快!

途中まで来て、後ろを振り返ると、
青いオホーツク海が。
そしてたどり着いたのが、

こちら。

「天に続く道」と名付けられたこの場所。

斜里町にある、30㎞弱の直線道路。
いや~、今更ながら、なんで望遠で撮らなかったんだろう・・・
この斜里町は、何度か来たことはあるのですが、
この場所は初めて。
やっぱり直線道路は、いいねぇ。。。

道路の周囲の畑も、緩やかな斜面。

珍しく、近くにいた人に、撮ってもらいました。
いちおう、自撮り棒は持って行ったんですが、
イマイチで・・・。
そして、この直線道路を、ひたすら西へ走ります。
この直線道路は、ほとんどがR334とR244で、
交通量は、そこそこある。
なので、少々ゆっくりめで、

こんな景色を楽しみながらの走行。

と、言いつつ、こんなに車がいないですが。。。(笑)

撮影していると居ないのだけど、
走りだそうとすると、車の列がやってくるんだよね!
直線道路は、途中からR334から広域農道に変わりますが、
そのまま広域農道へ。
北海道らしい広大な農地の中を突っ切ります。
ジャガイモや玉ねぎ、にんじんなど、
色んな作物が見えます。

こちらは、サッポロビールの農場みたい。
そう、ホップですよ。
あー、ビールが飲みたくなってきた!

ここは、「感動の径」という農道。
斜里町から女満別・・・いや、大空町と言うらしい。今は!
に至ると、丘陵地帯に畑があり、
美瑛みたいな雰囲気です。


方角の関係で、ちょうど逆光になるのですが、
それがまた、ちょっとイイ感じ?

空に浮かぶ雲が、時々日差しを遮り、
地面にも、日向と日陰がまだらに伸びます。


このアップダウンが、またイイですねぇ~。


こちらのダート道もいいなぁ。
オフロード車だったら、ここを一気にかっ飛ばしたいですねぇ。



知床連山が見えるパーキングにて。
ひたすら、雄大です。
そして立ち寄ったのが、大空町・・・
どうも違和感があるな。旧女満別の?
朝日ヶ丘展望台。

ちっちゃい展望台からの眺め。
正直、それほど展望が利くわけではないです。

こんな展望台ですから。(笑)

展望台の目の前の芝生の広場と、

女満別湖の眺め。
しかし、これが見れたので、大満足でした!

9月下旬のこの時期に、ヒマワリです!
まさか、見られるとは思ってなかったので、感激!

白い雲と青い空をバックにしたヒマワリは、
本当に美しかったです。

そして、その周辺の景色を堪能し、




大満足で、女満別駅近くでR39へ合流。

またまた、女満別のセイコーマートで、お昼ごはん。
お店の中で作ってるおにぎりです。
そういえば、このセイコーマートで、
八王子から来たチャリダーに出会いました。
女満別湖畔のキャンプ場に泊まろうと思ってやってきたら、
先日、ヒグマが出たらしく、
キャンプ場には「自己責任で」と書いてあったらしい。
で、どこに泊まろうか、迷ってる・・・と話してました。
しかし、女満別キャンプ場って、駅のすぐ裏ですよ。
山奥でもなんでもなくて、どっちかというと市街地ですから。
そんなところにも出るんだ。
北海道のキャンプは、ワイルドだね。


(つづく)