MOTO-GPも、いよいよ佳境に入ってきました。
スペイン・アラゴンGPの決勝結果。
1 M.マルケス SPA レプソルホンダチーム ホンダ
2 A.ドゥヴィジオーゾ ITA ドゥカティチーム ドゥカティ +0.648
3 A.イアンノーネ ITA チームスズキECSTAR スズキ +1.259
4 A.リンス SPA チームスズキECSTAR スズキ +2.638
5 D.ペドロサ SPA レプソルホンダチーム ホンダ +5.274
6 A.エスパルガロ SPA アプリリアレーシングチームグレシーニ アプリリア +9.396
7 D.ペトルッチ ITA アルマプラマックレーシング ドゥカティ +14.285
8 V.ロッシ ITA Movistar ヤマハ MotoGP ヤマハ +15.199
9 J.ミラー AUS アルマプラマックレーシング ドゥカティ +16.375
10 M.ヴィニャーレス SPA Movistar ヤマハ MotoGP ヤマハ +22.457
11 F.モルビデリ ITA EG 0,0 Marc VDS ホンダ +27.025
12 中上貴晶 JPN LCRホンダ出光 ホンダ +27.957

マルケスが意地で勝ちました。
元々大得意のアラゴンなので、当然なのですが、
ドゥカティ勢が、ここでも調子が良く、
うかうかしていられない状況で、
マルケスがソフトタイヤというギャンブルで勝利。

そして、スズキ勢が3位と4位。
イアンノーネが久々に表彰台でした。
やっぱり、リンスには負けたくないよね。
それから、ヤマハファクトリーは惨敗・・・。
ロッシが追い上げて8位まで来たものの、
この状況は、ヤバいですよ。
だって、同じインライン4のスズキが表彰台なんですから、
あのヤマハファクトリーが、この状況というのは深刻です。
サテライトのザルコも、14位と低迷。
どのメーカーも、変わっていないように見えて、
徐々に進化しているのでしょうねぇ。
ヤマハファクトリーが、ここまで苦しむとは。
と同時に、スズキファクトリーは、頑張ってるじゃないですか!
日本グランプリは、来月です。
楽しみ~。