昨夜の、MOTO-GPカタルニア決勝は、
またもや路面温度が高くて、
波乱が?と思っていたら、
確かに転倒者がやや多かった。
一番残念だったのが、ドゥヴィジオーゾの転倒・・・!
それにしても、ロレンソは、いよいよ本物ですな。
ポールポジションは伊達じゃない。
トップを奪うと、そのまま快走。
ドゥヴィジオーゾの転倒も、
ロレンソを逃がしたくないという思いが引き起こしたみたい。
1 J.ロレンソ ESPドゥカティチーム(GP18)40m 13.566s
2 M.マルケス ESPレプソルホンダ(RC213V) 40m 18.045s
3 V.ロッシ ITA Movistar Yamaha(YZR-M1) 40m 19.5 664s
4 C.クラッチロー GBRLCRホンダ(RC213V) 40m 23.371s
5 D.ペドロサ ESPレプソル・ホンダ(RC213V) 40m 24.206s
6 M.ヴィニャーレス ESP モビスター・ヤマハ(YZR-M1) 40m 24.364s
7 J.ザルコ FRA モンスターヤマハテック3(YZR-M1) 40m 26.998s
8 D.ペトルッチ ITA プラマック・ドゥカティ(GP18) 40m 28.621s
9 A.バウティスタ ESP エンジェル・ニエートチーム(GP17) 40m 35.623s
10 A.イアンノーネ ITA スズキエクスター(GSX-RR) 40m 37.707s
11 P.エスパルガロ ESP レッドブルKTMファクトリー(RC16) 40m 50.126s
12 S.レディング GBR ファクトリーAprilia Gresini(RS-GP) 40m 51.795s

表彰台の三人は、それぞれ間が空いての単独走行でした。
バトルが無かったのが寂しかったですが、
でも、ロレンソすごい。
予選で下位だったペドロサが上がってきたのは、ほっと一安心?
ヴィニャーレスは、またもや序盤のペースが上がらず、後半追い上げ。
ザルコも、表彰台の勢いはなく、残念。
そして、スズキのイアンノーネは、最初こそ良かったものの、
ズルズルと後退・・・
気が付けば10位。

リンスはマシントラブルでリタイヤだし、
テストライダーのギュントーリも転倒リタイヤと、
スズキ勢は燦燦たる結果。

しかし、ドゥヴィジオーゾの調子がイマイチなのが気になりますね。
もはや、ストップ・ざ・マルケスは、ロレンソか?