外来種のカエル | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日、ネットのニュースで、

大量繁殖した外来種のカエルを駆除!

みたいなのがあって、

読んでみたら、

北海道に住み着いた、アズマヒキガエルのことでした!

元々本州にしかいなかったアズマヒキガエルが、

北海道で異常繁殖してしまった、ということなんですね。

こちらのビオトープでは、

ウシガエルに押され気味のアズマヒキガエルですが、

場所が変われば、悪者として駆除されているのですねぇ~。

イメージ 1

こんなに可愛いのにねぇ。。。



まぁ、このビオトープも、

人間の勝手な都合の産物ですからね。

私は、多様な生き物が育つ環境を、

と思って活動してますが、

それも、人間の勝手な好みですから。

外来種とか、駆除対象とか、

それも人間の勝手な都合ですし。

雑草だって、人間が勝手に植物をより分けて、

良い植物、悪い植物を選別してるわけで。

雑草にされた植物にしてみれば、えらい迷惑ですよ。

問答無用で、刈り取られちゃいますから。


ただ、それが悪いこと、だとも思ってません。

良いことだとも思ってませんけど。

つまり、良いとか悪いとか、価値判断できないんです。

そんなものに、答えは無い。

そう思います。


ただ一つ言えるのは、

私は、色々な生き物を見たいと望んでいること。

そして、ある程度手入れされた、里山の自然の風景が好きだってことです。桜

それは否定できないし、

それに関われる環境に今いるわけで、

ただ、素直に与えられたものを楽しむことが大事かなと思います。