2018山陰ツーリングの野営まとめ | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日の山陰ツーリングでの野営を振り返ります。


まず1泊目。

中国自動車道を庄原ICで降りて、

そこで宿探し。

ほんとは、さらに西へ走るつもりだったので、

どこか適当なパーキングで野営・・・という手もあったのですが、

高速道路ではアルコールが手に入らないので。

庄原で地図を見ると、

「国営備北丘陵公園」

の文字が。

こういう場所の場合、公園を狙うのが一番良いので、

早速行ってみると・・・

さすが、国営公園らしく、閉園時間を過ぎると、ガッチリ閉鎖されて、入る隙間もない。

しかも、ガードマンがうじゃうじゃいるし。

ということで、

近くの、道路わきにあった名もない公園スペース?で野営した次第。

ちょうど、道路から下の位置にあるので、目立たないし、

ちょっと離れたところにトイレもあったので。

だんだん暗くなってきて、もう選択の余地がなかったってのもありますね。

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そして2泊目の川尻岬。

この時は、

翌日のコースに都合の良い場所であること、

海に沈む夕日が見られる場所であること、

を優先しました。

特に、翌日以降は天気が下り坂であったので、

夕陽のチャンスはこれっきりだろうと思い、

下関から、また日本海側へ出たんです。

なぜ、川尻岬にしたかというと、

「ロケーションが素晴らしい」

というコメントがあったから。

キャンプ場の表示でしたが、

調べてみると150円と格安だし、まぁいいかと。

もし、これが500円とか1000円だったらどうするか?

その場合でも、ひとまず行ってみます。

なんたって「ロケーションが良い」のはポイント高いですから。

で、ほんとにそのキャンプ場の値段が高い場合は、

そのキャンプ場の近くの海岸に野営しますね。

で、行ってみたら、無料で泊まれちゃいましたので、ラッキー・・・

ちなみに、いま調べてみたら、

駐車場代: バイク 150円 (管理人がいる場合のみ)

だって。

期間は通年だし、予約も不要。

ここは、素晴らしいですね!

まぁ、150円なら、さすがに払ってでもここにしますけど。

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ところで、今知ったのですが、

この川尻岬がある半島は、

向津具(むかつく)半島

というのだそう!

全然、ムカつきませんよ!



3泊目は、

島根県の雲南市です。

最初、明石緑が丘公園というところに行ってみたのですが、

運動公園&児童公園で、不適。

次に行ってみたのが、健康の森というところです。

しかし、管理棟は閉まっており、

人のいる気配は無しで、

恐らくテントサイトは有料だろうなぁ。。。と思いつつ、

テントサイトの手前の通路の端っこに、

ちょっと場所をお借りしました。。。

今、調べてみたら、

オートキャンプ(車1台、テント1張り)で430円という格安でした。

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4泊目は、

出雲の稲佐浜という砂浜の海岸でした。

とにかく雨が降り続いていたので、雨

雨宿り出来る場所として、

海岸沿いの公園を狙いました。

駐車場があって、トイレがあって、東屋がある場所。

砂浜と松林の、典型的な海岸です。

ここで失敗したのは、

風がよけられる松林の中にすればよかったのに、

だんだん雨もやんで、

天気が回復してくると思い、

風をまともに受ける場所にテントを張ったことです。

良い教訓になりました。


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天気が良ければ、素晴らしい夕陽が見られたはずなんですけどね。



5泊目は、京都の綾部。

この日は、ちょっと欲張りすぎて、

野営地探しが遅くなってしまったので、

もう選択の余地がありませんでしたねぇ。。。

最初、温泉の近くの公園を狙っていたのですが、

道路からあまりに目立つ場所だったので断念。

そうなると、人気がなく、

見晴らしの良いところを選びたくなります。。。

ということで、林道をどんどん山の上に走って行って、

結局道路わきに落ち着いたという訳。

今回のツーリングで一番ワイルドな場所でした。

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一晩中、一台の車も通りませんでしたし。

勿論誰もいません。

獣の声もしなかったなぁ。。。

ってか、この時は遅かったので、

ビール飲んで、飯食って、すぐに寝ちゃったので、

あんまり覚えてない。

今回は違ったけど、

展望台のある公園ってのは、けっこう狙い目ですね。