2018山陰ツーリング(その11) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

さて、5日目のつづきです。

R431はそのまま境水道大橋になってしまうので、

そちらには行かず、さらに先の県道2号へ。

で、到着したのは美保関です。

島根半島の突端。

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ここにきて、青空が見えてきました!

この美保関は、岬感がありますねぇ。

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この灯台も、歴史ある有名な灯台です。

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白い建物が、おしゃれですね。

まだ開店前でしたけど、この中にカフェがありました。

そういえば、ツーリング中に、ちょこちょこ声をかけられました。

ここでも、老夫婦から声をかけられ、

八王子から来たんですか!と。

そのご夫婦も首都圏から来ているそうで、

若いころはバイクで旅したもんだ・・・

と、懐かしそうに語ってました。


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灯台から来た道を戻りますが、

だんだん晴れ間が多くなってきて、景色もイイ♪

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あ、まだ対岸のほうは、黒い雲がありますが・・・。

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そして、ついに境水道大橋を渡ります。

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橋の高さがあるので、眺めが良いです。

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ついに、鳥取県に入りました。

そのままR431を走行。

R431は、境港市や米子市街地に近いせいか、

交通量も多く、幹線道路ですね。

淡々と走って、R9号を過ぎ、

無料区間である山陰自動車道へ。

米子市街地付近から、また天気が怪しくなり、

パラパラと雨も降ってきたので、先を急ぎます。

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途中のパーキングにて。

ほんとは、目の前に大山の山並みが見えるはずなのですが、

分厚い雲で何も見えず。

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また走り出します。

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対面通行の淡々とした道を。。。

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あ~~~!!眠いっ!!

・・・と、この辺りでは叫んでました。

ほんと、何度か意識を失いかけましたね。

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余りの眠さに、海沿いの道の駅大栄で休憩。

腹も減っていたので、何かないかと探したのですが、

丁度よいものがなく、

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このカレーパンと、

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なぜか、おはぎ。

いや、おはぎ、好きなんで。。。

でも、ちょっと多かったな。

ところで、この道の駅に、名探偵コナンの像がありまして。

どうも、作者の出身地だとかで、あちこちに名探偵コナンの名前が。

記念撮影する人たちもいましたが、

私的には、コナンと言えば、未来少年コナンなので、

全く興味なし。

そもそも、探偵ものって好きじゃないんですよ。


さて、あまりに退屈走行なので、ここからR313に曲がって倉吉方面へ進み、

そしてR179の山岳路へ。

この頃になると、山岳地帯の雲も薄くなってきたのもあって、

内陸路に切り替えました。

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交通量も少なくなって、ひゃっほー!

俄然、目が覚めますね。

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途中、あのウラン鉱山で有名な人形峠があり、

アトムサイエンス館の前で記念撮影。

R482に変わっても快走路は続き、

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ちらっと湖を眺め、

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こんな道を堪能しました。


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そして、R482の山岳路は終わり、R58へ。


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用瀬というところでコンビニ休憩。

青空も増えてきました。

そしてまたR482を経由して、今度はR29です。

と、ここで偶然にも、

隼駅が近くにあることを知り、

立ち寄ってみました。

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これが隼駅。

知る人ぞ知る、スズキの名車、隼の聖地と言われている駅ですよ。

バイクも何台か来てました。

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駅舎の外やなかに、こんな感じで隼のパネルが。

こりゃ、隼オーナーにはたまらんですな。

隼オーナーミーティングも開かれるらしいですよ。

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ここは若桜鉄道というローカル私鉄で、

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良い雰囲気ですねぇ。。。

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はやぶさ、ですよ。

さて、そろそろ先を急がないといけないので、

R29とう幹線道路で東へ。

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またまた、超絶眠くなりそうでしたけど、

県道48号に入ると、また生き返りました。

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こんな、谷あいの道で、これまた心地よい!

県道6号、R312を経由して、豊岡市をかすめ、

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県道2号とR482/426を経由して、

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途中で、兵庫県から京都府に入りました。

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再びR9に合流し、

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そして、福知山市に入ってきました。

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こちらは、福知山城ですね。


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で、さらに広域農道を使って、綾部へ。

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途中、山陰本線の踏切に捕まりまして、

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おぉ、特急だ。なんだっけ?

にわか鉄道ファンの私にはわかりませんが、

特急が見られると嬉しいですな。

さて、すでに5時半を回り夕暮れ時。

先を急ぎます。

県道1号から北上しまして、

やってきたのは、

二王の湯

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今夜が最後なので、最後のお風呂と言うことで。

温泉自体は、まぁ・・・普通でした。(笑)

でも、重曹泉ということで、泉質は良かったです。

そしてお風呂から出たら、もう外は暗くなってまして、

この日の宿をどうするか・・・ですが、

この近くに公園があったので、そこを狙ってたんです。

しかし、どうもよくない。目立ちすぎる。(笑)

標識を見ていると、近くの山の上にキャンプ場の表示がありまして、

行ってみることに。

狭い狭い林道は、もう真っ暗で、ハイビームでないと走れない。

6kmほど走って、ようやくたどり着いたのですが、

キャンプ場は数年前に閉鎖しました・・・との看板が。

いちおうサイトの跡はありまして、

そにテントを張らせてもらおうかな?とも思ったのですが、

山の上にもかかわらず、まったく眺望がきかず、

ロケーションが良くない。

そこで、途中の道で見えた、開けた場所に決定。

もう、暗くなってて、迷っている暇もないのでね。

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到着時に、うっすら見えた山の稜線。

大急ぎでテントを張り、

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晩御飯。

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乾杯~!

この時すでに19時を過ぎてまして、

この日はほんとバタバタでした!


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(つづく)