MOTO-GP アメリカ・COTAの予選です。
いや~、アルゼンチンで、あんなことがありましたから。
あれ以来、いろんな方が色々な意見を述べて、
MOTO-GP界は大騒ぎ。
私的には、マルケスに対して追加ペナルティがあってもおかしくないと
思っていました。
マルケスを少しセーブさせたほうが良いかなと。
マルケスは、ハンデ付けたほうがいいですよ。(笑)
が、今回のアメリカGPでは、特に追加ペナルティはなかったようで。
そして、アメリカ大得意のマルケスの独壇場ですよ。やっぱり。
予選結果はこのとおり。
1. M.マルケス ESP レプソル・ホンダ(RC213V) 2m 3.658s
2. M.ビニャーレス ESP Movistar Yamaha(YZR-M1) 2m4.064s + 0.406s
3. A.イアンノーネ ITA スズキエクスター(GSX-RR) 2m 4.209s + 0.551s
4. J.ザルコ FRA モンスターヤマハテック3(YZR-M1) 2m 4.210s + 0.552s
5. V.ロッシ ITA Movistar Yamaha(YZR-M1) 2m 4.229s + 0.571s
6. J.ロレンソ ESPドゥカティチーム(GP18) 2m 4.294s + 0.636s
7. C.クラッチロー GBR LCRホンダ(RC213V) 2m 4.456s + 0.798s
8. A.ドゥビジオーゾ ITA ドゥカティチーム(GP18) 2m 4.865s + 1.207s
9. D.ペドロサ ESP レプソル・ホンダ(RC213V) 2m 4.963s + 1.305s
10.D.ペトルッチ ITA Pramac Ducati(GP18) 2m 5.058s + 1.400s
11.A.リンス ESP スズキエクスター(GSX-RR) 2m 5.260s + 1.602s
12.P.エスパルガロ ESP レッドブルKTMファクトリー(RC16) 2m 5.829s + 2.171s
もう、マルケスは別格ですな。
これでも、メインバイクの走行中に転倒し、
セカンドバイクに乗り換えて出したタイム。
普通に走れば、マルケス優勝間違いなしですが。
そして、イアンノーネが3位に食い込みました。
このところ良い話題がなく、来年の契約は限りなく消滅しそうな感じでしたが、
ここで起死回生といきますか?
そしてドゥカティ勢は、あまり目立たず。
やはり、このサーキットは合わないのでしょうかね。

日本メーカーの3ファクトリーライダーが勢ぞろいとなったフロントロー。
しかし、マルケスは予選中にヴィニャーレスの進路を妨害したとのことで、
4位に降格となってしまいました。