昨日の、罪人の続きになるのですが、
私、子供のころから争いごとが嫌いでした。
他人が争っている姿を見るのも嫌だし、
自分が争うのも嫌。

だから、争いごとは避けてきました。

争うぐらいだったら、自分が折れるほうがマシ。
そんな感じでしたね。
でも、争いを恐れて、
自分の言いたいことが言えない、というのが嫌でした。
よく、人からも言われてました。
もっと、自分を主張しなきゃ!とか、

相手とぶつかることを恐れてはだめ!とか、
争いを避けていては、自分が損するよ!とか。
だから自分でも、
自己主張をはっきりして、
他人と争うこともいとわない、
強い自分を目指してました。
が、今は、ちょっと違う。
争いが嫌だという自分の気持ちを、
認めてあげることが大事だと思っています。
だからと言って、
自己主張が間違っているわけでもないし、
他者とぶつかることがダメなわけでもない。
正しいとか、間違っているとかじゃないんです。
そんなのは、どうでもいい。
自分の本当の気持ちを、
価値判断なしに、
ただ、認めてあげることが、大事なのだと思っています。

争うことが嫌だ。
それは別に、悪いことでもないし、
変えるべきものでもない。
っていうか、それが自分なのだから、
良いとか悪いとか、
そんな判断は必要ないです。
だから、以前は、
自分のことを、否定しまくっていたなぁ・・・ということを思います。
そして、
みんな、仲良く。
それが、私の願いですね。