先日、過去記事についてちょっと書きましたけど、
昔は、ほんと、外しか見てなかったなぁ~って思います。

自分を見てなかったんですね。
いつも、外、外、外。
自分を守るためには、
外に注意しなければならない。
そんなふうに考えてました。
潜在的に、ですけど。
それが、精神世界とか学ぶようになると、
内面に目を向ける機会が増えました。
それまでないがしろにしていた、自分の心を見る。
体調を崩したのも、
精神的な限界を感じたのも、
鬱になったのも、
そのための必然だったのだなぁ~と、今では思います。
そもそも、このブログを書くようになったのも、
内面に目を向けるためだったと思いますね。
そうすると、なんで内面をこれまで見てこなかったのか、
分かるようになってきました。
内面を見たくないんですよ。
怖いんです。

自分の本当の姿を見るのが怖い。
この恐怖は、けっこう強烈で、
憎悪ともいえるような感情を含んでいました。
それに向き合いたくないから、
外ばっかり見てたんです。
私、じつは瞑想って苦手でした。
スピリチュアルや精神世界では、定番の瞑想ですけど。
すぐ眠くなったり、
いろんな考えや思いが邪魔して、
心を落ち着けていられなかったんです。

それも、心に向き合いたくなかったんだなーって思います。
でも、地道に訓練を続けることによって、
少しずつ、心と向き合うことができるようになってきました。
とはいえ、まだまだ道半ばですけど。
そうすることによって、
少しずつ、自分の内面に対する怖れも、
小さくなってきています。
大丈夫。
俺は俺でいいんだぁ~
みたいな感覚です。
そうすると、今度は少しずつ、
外に対するこだわりが減ってきて、
外で何が起きても、影響されにくくなってきました。
まぁ、こちらもまだ道半ばですけど。(笑)
腹立つことは、腹立つしね。
でも、これでいいんだぁ~
という安心感はあります。
今日も、自分に、ありがとう。