冬至に思う | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は冬至ですが、

なんにも写真を撮っておらず。

冬至らしい写真が全くありませんが、

明日から、少しずつ日が長くなると思うと、

嬉しいですねぇ。


今年も1年が終わろうとしてますが、

また一年が過ぎるのが早いですねぇ。。。

こうして、年男だった今年も終わります。

次の年男は、60歳ですよ。

でも、あっという間に来るんだろうな。

そのころ、どんな状況か、想像もできませんが、

今より、さらに穏やかに過ごしているのだと思います。

歳を取ることは、普通、あまり嬉しくないことです。

確かに肉体的には衰えますけど、

精神的には、穏やかになるのですよね。

これは、なにものにも代えがたいほどの価値があると、そう思います。

人生を経験するうちに、人は徐々に穏やかになります。

もちろん、例外はありますけど。

これは、こだわりを捨てたり、

今まで許せなかったことが許せるようになったり、

執着が無くなったり、

そういう、何かを手放すことによって、

そうなっていくのだと思います。

若いうちは、それを、活力が無くなっていくとか、

人生を楽しんでないとか、そう思ってましたが、

人生は、無理して楽しむもんじゃないし。

逆に、如何に無理しないか、

ということが大事なのだと思います。

別に、ボーっと過ごしててもいいんです。

ボーっとしてると、何か損してる気になりますけど、

なぜ、そんな気になるのか、

よく考えてみると、

あれやこれや、不安が駆り立てるのですよね。

でも、その不安も、いったい何なんだろうと。

不安になることを望んでるのは、自分だったりね。


何年が過ぎようとも、私が私であることには変わりはないし。

今、ここにあるだけですから。

365日、それは同じ。