野宿について(2) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

昨日の続きを。

野宿の場所には、あまりこだわっていないような感じで書きましたけど、

実は、ロケーションには、ある程度こだわってます。

海だったら、夕陽や朝陽が見える場所が優先しますし、

山だと、展望がきく場所。

だから、山で良い場所を探すときは、

ツーリングまっぷるで、「良展望地」マークを探します。

そして、展望地ということは、そこは大抵公園みたいになっているので、

水とトイレがある可能性が高い。

そうやって、丘のてっぺんの見事な景色を楽しめるし、

トイレも水も確保できて、文句なしの野営地になります。

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秋田県の、この八郎潟を見下ろす場所も、そうやって見つけたところです。

ここの景色は素晴らしかったですねぇ。

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ちなみに、テントを張ったのは、こんな感じ。

展望台への道沿いの草地です。


それから、山の中だと、ダム。

ダム湖の周りには、ちょっとした公園や展望台があることが多い。

なので、ダムも狙い目です。

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こんな感じで、公園の東屋を借りたりすることも。。。

昼間は人がいますが、日が暮れると、人気もなくなりますので、

そうしたら、テントを張ります。


それから、同じく山の中だと、川沿いを狙うことも多いのですが、

良い場所がありそうで、なかなか無いことも。

やむを得ず、川沿いの行き止まりの細い道に、

無理やりテントを張ったことも。。。

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向こうは行き止まりで、誰も人が来なさそうだったから。


そして、やっぱり困るのは、悪天候の時。

まず、それほど風が強くないけど、夜に雨が降る場合で、

海沿いの時は、砂浜に野営することもあります。

砂浜が良いのは、雨が砂に染み込むので、

テントが浸水する心配がないこと。

ただ、出来るだけ雨は避けたいので、

公園などの東屋を狙うことが多いです。

半分だけでもテントの上に屋根があれば、

それでも全然違いますから。

それから、雨風が強いときは、

やっぱり山の中の、谷間ですかね。

そして、樹木の下。

なるべく風を避けるのが肝心。台風

そういえば、昔、

雨風が強いときに、

荒れ果てた旧道にあったトンネルにテントを張ったことがあったような?

まぁ、なかなか、そんな場所は無いのですが。


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秋田の時は、こんな感じで、植木に囲まれたスペースに張ったことも。

雨風をしのぐためです。

ちなみに、後ろはトイレで、ちょっと臭ったな。。。