ようやく八王子の自宅に帰ってきました。
今回の帰省は、当然ですが、急でした。
急遽、12月10日(日)の鹿児島行の便を予約し、
羽田空港から移動。
あ、今回は諸般の事情により、私とハルの二人での帰省でした。

今回は、直前で、選択肢もほとんどなくて、スカイマークになりました。

スカイマークの機内では、こんなオリジナルキットカットのサービスがあるのですね。
そして、鹿児島空港に到着すると、
姉(長女)が迎えに来てくれてました。
そして、そのまま実家ではなく、葬儀場へ直行。
今回は、家族葬の形式ということで、
葬儀場の中の、ワンルームマンション風の一室へ。

そこで、母、姉(次女)と再会。
父の最後の様子を聞きました。
母や姉はもちろん、甥っ子や姪っ子も、父の臨終に立ち会ったそうで、
たくさんの家族に見守られた最後だったと聞き、
嬉しかったです。
私自身が立ち会えなかったことは、残念といえば残念ですが、
立ち会うことに、それほど拘っていなかったので、
まったく悔いはありません。
それは、親父も分かってくれると思います。
立ち会うとかなんとか、そんな小さなことはどうでもいい。
俺は、親父の息子であり、
親父は、俺の父親である。
そのことを改めて想い、
そして、今回は親父との絆を感じました。

で、父の亡骸は部屋の一室に安置され、そこで再会。
でも、不思議と涙は出ませんでした。
よく言われることですが、ここ(肉体)にはもう、親父はいない。
そう思いました。

これが告別式の会場です。
ワンルームの隣にあります。
そして、お通や、告別式と、滞りなく進み、
告別式では、末っ子だけど長男ということで、家族を代表して挨拶。
これが一番緊張した。(笑)
火葬を済ませて、

骨壺と位牌に。
ひとまず、一連の行事は全て終了しました。
家族ともども、一安心。
帰りは、東京に住む甥っ子、姪っ子と共に、
鹿児島発、成田空港行のジェットスター便を利用。

が、出発が20時過ぎで、到着が22時という遅い便。
でも、一人9千円という格安には代えられない!

鹿児島空港では、いつもセンチメンタルな?気分になりますな。
出発前に、空港のレストランで、鹿児島ラーメンをいただきました。

この「YAMAKATAYA」のロゴには、
鹿児島県人なら反応するはず。(笑)
山形屋レストランは、私の子供のころの思い出が詰まった、
日本一のレストランです。

で、いよいよ搭乗。
真っ暗なので、機体がよく分からない。

ジェットスター機内では有料サービスしかないのですが、
なぜか、私たち親子だけ?
千円分のサービスがご利用いただけます!
と言われ、訳もわからず、このどら焼きとコーヒーをいただきました。(笑)
いまだに、理由が分からない。。。
初めてジェットスターを利用したからかな?

成田空港の第三ターミナルに到着。
向かいに、同じ機体と思われるジェットスター機が。
なお、ジェットスターは、格安でしたが、特に不満もなく快適でした。
あ、シートが薄くて、後ろの席から、足でつつかれる感触があったのが気になったかな?

新宿からの終電が気になるので、初めての京成スカイライナーを利用!
やっぱりカッコいいですねぇ~。

スカイライナーは快適でした。
ということで、昨日の深夜1時に帰宅。
ひとまず、今回の鹿児島帰省は終了です。
思うのは、父が、今生のお役目を果たして、
自由になったこと・・・ですかね。
だから、悲しくはありません。
ただただ、
父でいてくれて、ありがとう
ということです。