最近は、どこの会社でも、
内部統制だとか、コンプライアンスだとか、厳しいですよね。
でも、ちょっと行き過ぎのようにも感じます。
些細なことであっても、不正を撲滅するために、
チェックに膨大な労力をかけるようになりました。
穴が見つかると、
それを塞ぐために、二重三重に縛り付けてきたので、
今では強固な要塞みたい。
いい加減、が無くなってきたんですよ。
誰もが、息苦しさを感じ、
嫌だ嫌だと思いつつも、止められない。

だいたい、楽しくないでしょ。
楽しくないのに、なぜ続けるのか?
それは、正しさへの執着があるように思います。
正しいことが、全て。
そんな感じ。
正しさ、なんて、何の価値もないと思うんだけど。
そもそも、何が正しいか、なんて、誰にもわかんないし。
そんなことより、楽しく仕事したくない?