スズキ党のわけ | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

日本のライダーは、贔屓のメーカーを持っている人が多いと聞きます。

外国に比べて。

たしかに、日本の4メーカー、それぞれの贔屓がいますね。

そういえば、なぜ私がスズキ党なのか。

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説明しよう!

バイクの免許を取ったのは20歳の時。

その時は、中型限定ね。

さぁ、どのバイクに乗ろうかなと考えました。

が、学生の身で仕送りを受けている立場ですし、

高いバイクは無理。

250ccから何か選ぼうと思っていました。

その当時は、特にメーカーの拘りはありませんでした。

が、どっちかというと、ホンダに関心がありました。

それは、姉がホンダに乗っていたから。VT250Fです。

なので、その当時だとVT250FやVT250Z、VTZ250なんてのもありましたね。

それから、CBR250Rにも惹かれてましたね。


それが、ちょうどそのころ、私にバイクのレースを教えてくれた先輩がいまして。

世界グランプリロードレースですよ。

1989年のグランプリの映像を見せられたのです。

そしたら、そこに登場した、

ケビン・シュワンツがカッコよくて!!ラブラブ!

マシンは、RGVガンマですよ。

バイクはスズキ。

ん?スズキ?

そういえば、姉ちゃん、ホンダの前は、スズキのGSX125に乗ってたっけ。

私の中で、一気にスズキの人気、急上昇です。

SUZUKIのロゴが、めっちゃカッコよく見えてきました!

市販車では、シュワンツの乗るRGVガンマ500のレプリカである、RGVガンマ250がありましたが、

高いし、免許取りたての初心者が、いきなり乗るようなバイクじゃない。

やっぱりホンダのバイクかなぁ・・・と思っていたら、

 
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RGV250Γ SP
 
このバイクの中古が安くで売ってたんです。

ほんとに安かったんです。

後から分かったんですけど、

SPというスポーツバージョンで扱いづらく、前のオーナーも手放したらしい。(笑)

だって、ほとんどサーキット仕様ですからね。

そんなバイクを、初心者に売るお店もどうかと思いますが、(爆)

このカッコよさに一目ぼれで、買いましたよ!

確かに、扱いづらかった。。。

苦労しました。。。

でも、そういうところが、また憎めない。(爆)

鈴菌に侵された私は、こうしてスズキ党になっていったわけです。

しかし、あの時代は、

迷車、珍車がいろいろあって、楽しい時代でしたねぇ。

特にスズキは。