ところで、私、
あんまり怒らないように思われているようなのですが、
それは、表に出してこなかっただけで、
怒りそのものは、そこそこあったりします。（笑）
表に出さないのは、一言でいうと怖いからで、
なぜ怖いかと言うと、
私が怒りを表現した結果、
拒絶されるのが怖い・・・という感じです。
なぜ拒絶されるのを怖れるかと言うと、
自己否定が強いためで、
他者の承認を必要としている、みたいな。
自己否定というか、
とにかく子供の頃から、自分に自信がなかったですね。
（ただ、反面、デンとしているところもありましたけど。）
自信が無いっていうか、居場所がない？
なんか、私、ここにいて良いんでしょうか？みたいな。
ま、そんなこんなで、自身を付けるためには自分を飾るしかなく。
努力して飾り続けましたけど、
そんなのが続くわけもなく。
飾りつかれた結果、ウツになったみたいな。
だから、今は飾らないこと、
ありのままでいること大事だと思っています。
ただ、そもそも、自己否定を解決しなければいけません。
それがなければ、飾ろうともしなかったので。
しかし、それがまた難しくて。
でも難しいけど、そこは避けて通れない。絶対に。
それは身に染みて思います。
そこを隠していては、前に進めない。
かれこれ４～５年続けてますが、まだまだですな。（笑）
でも、少しずつ進んではいます。
それと共に、怒る必要が減ってきました。たしかに。
自己否定の度合いが減るほどに、誰かに対して怒る必要性が減ってくるのです。
それでも、自分に対して、
最低で何の価値もないクズ野郎！
と断罪する気持ちは、まだまだあるんですけどね。
けちょんけちょんですよ。
そうやって、心の中の膿をちゃんと取り出すことが大事なのだと思います。
怖くない、怖くない。