ということで、今日は仕事を休んで、午前中は家の中での作業。
午後は、外に出て屋外作業でした。
でも、外に出ると、ビオトープに行ってみたくなる。(笑)
何しようかなぁ~と思っていたら、
以前、仕入れてきたヤナギの枝に気が付きました。
ヤナギの枝の先端を頂いてきて、繁殖のために水に漬けていたのです。
暫くしてヤナギの枝が枯れ始めたので、やっぱり駄目か~と思っていたのですが、
よく見てみると、まだ枝の一部が生きていて、
そして、根っこが出てる!

写真のように、ピンク色の根っこが出てました。
おぉ!これは、活かすしかない!
ということで、ビオトープに植えることにしました。
ヤナギと言えば、池のほとりに立つイメージのように、
湿気の多い場所に育つ木です。
しかし、園芸店でも苗木を見かけません。
なので、ヤナギの枝を使った挿し木にチャレンジしようというわけ。
昨年の秋に一度チャレンジしたのですが、
植えた後、全部枯れてしまいました。
ならば、春から夏にかけてはどうか?ということで、
今回リベンジです。

これが植えるヤナギの枝。根っこがいっぱい!

ちっちゃい枝ですが、ビオトープの斜面に植えました。
大きく育つといいなぁ。
ビオトープの斜面は、湧き水が染みだす場所なので、
湿気の多い場所を好むヤナギには打ってつけのはず。

それから、クヌギのドングリから育った苗木が大きくなったので、
それも斜面に植えました。
新しい命が育ちますように。
雑木林は、このように、サイクルが大切なのですよね。
古い木はどんどん伐採し、
そして新しい苗木を育てる。
このサイクルがあっての雑木林なのです。

そして、斜面のクヌギの木で、またノコギリクワガタを発見!
実は、ヤナギの木は、クワガタやカブトムシが好きな木でして、
これからが楽しみですね~。