MOTO-GPオランダ決勝 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

昨夜のMOTO-GPオランダ決勝は、

なかなか痺れました・・・。

またまた途中で雨が降り出し、

果たしてどうなることやら!?

ハラハラドキドキ・・・。

1. V.ロッシ Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 41m 41.149s
2. D.ペトルッチ Octo Pramac Racing (Desmosedici GP17) 41m 41.212s
3. M.マルケス Repsol Honda Team (RC213V)41m 46.350s
4. C.クラッチロー LCR Honda (RC213V) 41m 46.392s
5. A.ドゥヴィジオーゾ Ducati Team (Desmosedici GP17) 41m 46.476s
6. J.ミラー Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)42m 4.539s
7. K.アブラハム Pull&Bear Aspar Team (Desmosedici GP15) 42m 18.131s
8. L.バズ Reale Avintia Racing (Desmosedici GP15) 42m 18.207s
9. A.イアンノーネ Team Suzuki Ecstar (GSX-RR)42m 18.315s
10. A.エスパルガロ Factory Aprilia Gresini (RS-GP)42m 43.078s
11. P.エスパルガロ Red Bull KTM Factory Racing (RC16)42m 50.533s
12. T.ラバト Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V) 42m 51.270s
13. D.ペドロサ Repsol Honda Team (RC213V)42m 51.493s
14. J.ザルコ Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 43m 16.804s
15. J.ロレンソ Ducati Team (Desmosedici GP17) +1 lap

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ついに、ついに、ロッシが今シーズン初優勝。

トップを快走中に雨が降り出し、

またまたフラッグtoフラッグの悪夢が蘇りましたが、

それ以上雨が強まることは無く、走り切りました。

しかし、最後はペトルッチに僅差まで詰め寄られましたね。

そのペトルッチ、最近速さを見せてます。

これは、そろそろ侮れない存在か?

そして、マルケス。

終盤まで、マルケスらしからぬ大人しさで、

これは本調子ではなさそう・・・と思ったのですが、

最終ラップの、クラッチロー、ドゥヴィジオーゾとのバトルはさすがでした。

意地でも表彰台は逃さない、という執念が見えました。


それから驚いたのが、7位のアブラハム。

それと、13位のペドロサ。

うーん、いくらなんでも離され過ぎ・・・。

よっぽどタイヤの接地感が無かったんでしょうねぇ。


それからポールポジションスタートのザルコは、序盤トップを走りますが、

途中でロッシらに交わされ、しばらくトップグループについていくものの、

雨が降り出し、危険と判断、

マシン乗り換えのギャンブルへ。

しかし、雨はそれ以上降らず、14位。

でも、良い経験になったのでは。

同じようにマシン乗り換えを決断したロレンソも15位。


で、我らがスズキのイアンノーネ。

今回は本気を出したのか、序盤は上位で快走!

が、タイヤのグリップが低下すると、ズルズルと後退。

前回は、無気力走行の疑いを持たれたイアンノーネですが、

今回は頑張ったみたいで、マネージャの河内さんも、

今日はアンドレアが100%の力を出して、

我々のバイクの持っているポテンシャルを全て出してくれたと思っています。

とのコメント。にひひ

皮肉に聞こえなくもない・・・・(笑)