ところで、たまに、
怒ることあるんですか?
って聞かれることがあります。
確かに、あまり怒らない印象を持たれていると思います。
でも実は・・・陰で爆発してるんです!
というのは嘘で、
確かに、それほど怒ることはありません。
確かに、イラっとしたり、怒りを感じることはありますが、

それを発散することは、あまりないですね。
以前、よく、もっと怒りを表現した方がイイ!と言われて、
私自身も、そうだそうだと思っていました。
相手に怒りをぶつけることを恐れるな!と。
特に、相手の顔色を伺うような面が、自分でも嫌でした。
臆病な自分を、なんとかしないと!!

と思ってましたね。
が、今は、そんな考えも変わってしまいました。
怒りを感じること、そのものは、別に悪くもなんともないし、
ただ、ありのままに感じればよいのですが、
だからと言って、誰かを攻撃するのは、また違うのだと思っています。
というのは、誰かを攻撃することを、
自分が、心底嫌だと思っていることが分かったからです。
昔は、自分を守るためには誰かを攻撃しなければならないと信じていたので、
この誰も攻撃したくないという想いとの葛藤があって、
どうしようもありませんでした。
でも、今はその葛藤が無くなったので、楽になりました。
自分を守るために、誰も攻撃しなくていいんです。
ほんとは、怒りも必要ない。
ただ、なかなか怒りを手放すのも難しいので、
すぐにはできませんが。
ま、人は、ほんとにありのままになれば、
怒りも無くなると思いますね。