須崎から国道197号で内陸へ。
どうも雲行きが怪しいので、先を急ぎます。
酷道197号は快走路なのですが、ちょっと車が多かったか。
なかなかペースがあがりません。

しびれを切らして、途中の道の駅で休憩。
この後のコースをどうするか、ちょっと迷ったのですが、
数日前に四国カルストを走った時のルートと重なるので、
なるべく重ならない、国道440号へ。

四国カルストの山々を突き抜けるトンネルです。

ここまで来ると、道も空いていて快走でした。
そういえば、周辺にはけっこう桜が咲いてましたね!

四国カルストの長いトンネルをくぐると、
国道440号は、国道33号へ。

さて国道33号に合流し、徐々に交通量が増えてきます。
この辺りで腹が減ってきまして・・・

道の駅「みかわ」へ。

この道の駅でも、地元のお弁当を売ってました!
ここでは、おこわを頂きました!
やっぱり、こういう素朴な味が、ツーリングの楽しみです~。
そして、そのまま国道33号を走っても、松山へ行けたのですが、
幹線国道は退屈なので、ちょっと寄り道を…
ということで、国道380号へ。

特に観光道路ではありませんが、気持ちのいい快走路でした。

まぁ、車が少なければ、どこでも快走路になるって感じですかね。(笑)

途中に見つけた、湧き水ポイント。

ペットボトルにタップリ頂きました。
旅の途中で、各地の名水を頂くのも、実は楽しみにしていること。
野営の場合、水は大切なんで。(笑)
そして、再び国道33号へ合流すると、片側2車線に広くなり、
交通量も増えます。
いよいよ松山市街地へ。


都会ですな・・・!
ツーリングでは、滅多に都会には立ち寄らないのですが、
今回は、目的地が都会にあるので。(笑)

松山も路面電車があるのですね~。
鹿児島にも路面電車があるので、親しみを感じます。

で、到着したのはこちら。
渋滞する四輪の駐車場を尻目に、バイクはこちらに停めさせてもらいました。

目的地はこれです。

表はこちら。観光客がいっぱい!

そう。道後温泉。

道後温泉には、色々な値段の違うお湯があるのですね!
一番安い、神の湯へ。

下駄箱も、レトロですな。
お風呂場は、2か所もありまして広かった。
そして、「浴槽で泳ぐべからず」などの掲示板があって、
風情を感じますねぇ。。。まさに坊ちゃんの世界。
泉質は単純泉でしたけど、この建物が素晴らしい。

お風呂から上がったら、これ。

お店のお兄ちゃんに撮ってもらいました。

湯屋ですよ。なんとも風情があります。
浴衣姿のお客さんがたくさんいました。

そして、道後温泉の目の前には、一六タルトのお店が。
ここでお土産を買いました。
やっぱり松山と言えば、一六タルトでしょう。
松山は初めて来ましたが、おしゃれな街ですねぇ~。
(つづく)