延々と続く瓶ヶ森林道を北上し、
寒風山トンネルの上をとおって、
ようやく国道194号へ合流しました。
合流してすぐの道の駅で、しばし休憩。

タイトな道を長距離走ってきたので、体力的にもヘトヘト。

そして標高が、ぐっと下がったので、一気に暑くなりまして、
着ていたものをどんどん脱いで薄着に。
この時期は、温度調節が大変です。
さて、ここから先のルートは考えていませんでした。(笑)
南の高知方面に行くか、
それとも東の早明浦ダム方面に行くか・・・。
迷いましたが、ある閃きが。
そこで、国道194号を南へ。高知方面に向かいました。

土佐の大河、仁淀川沿いに南下します。
しかし国道194号は、かなりのスローペース。
遅い車の後ろに数珠繋ぎが・・・。

仁淀川を、ゆったり堪能しました。
でも、スローペースだと、なんだか疲れるのですよね。(笑)
お尻が痛くなる。
そして国道33号に合流したと思ったら、すぐさま県道へ。
行き先は、桂浜。

ここを左に行けば桂浜です。

シーサイドラインが続き、


ここは、23年ぶりということで、おそらく2回目。

土佐犬の色々が分かる施設です。
でも、今回はスルー。


これを見ないと、桂浜に来た気がしませんな。

この松林越しの砂浜が、桂浜っぽい。


でも遊泳禁止なんですよね。残念なことに。

ここで昼飯を食べていこうか・・・?と思ったのですが、
どうも惹かれるようなお店が無い。
ということで、食事はパス。
先に進みます。

こちらは、土佐の瀬戸大橋。
高知市の浦戸湾の入り口にかかる高い橋で、急こう配の坂を上ると、

なかなかの景色!

この橋も懐かしいなぁ。
で、橋を渡って、しばらくすると、

到着したのが、このお店。
ツーリングマップルにも紹介されている、カツオ船タウンです。

そして、その中の人気店らしい「土佐タタキ道場」へ。
入店と同時に、いきなり串刺しのカツオの塊を渡され、

藁の火であぶります。
これ、自分でやってますが、熱いのなんの

良い色に焼けました~。ここまでほんの1~2分。

焼いたカツオは、お店の人に切ってもらいます。


こちらが、先ほどの藁焼き場。

これが、タタキ定食。
ポン酢もありますが、最初は塩とわさびで食べてくださいと言われ、
そのように食べると・・・
うん、塩とわさびだけで美味い!!
あとでポン酢も食べましたが、塩とわさびのほうが、なんだか美味かったかも。
今回は、ちょっと奮発しましたが、
それだけの価値はありました。
藁焼きのカツオのたたきはお薦めです。

お店を出てみると、長い列が出来てました。
私が入った時はタイミングが良くて、待たずに入れたんですけど。

(続く)