四万十川の河口から、国道321号にて足摺岬を目指します。
そして、シーサイドラインを快走。
途中に見えた大岐海岸の砂浜は綺麗でしたね~。
写真が無くて残念ですが。

そして、土佐清水市街地のスーパーで買い出し。
ここからは、国道ではなく、3つのルートがあります。
しかし、そのまま走っていると西海岸を走る県道27号に誘導されるので、
素直に県道27号へ。

あともう少しで足摺岬!

そして、ついに到着。足摺岬。
車の駐車場は別にあるのですが、バイクはみんな路上に停めていたので、
同じように~。(笑)

これが、足摺岬の灯台です。

太平洋に突き出した岬なので、
海の色が素晴らしく綺麗ですね~。

こちらは、一眼レフカメラで撮ったもの。
しかし、四国の最南端、足摺岬は、これまで未踏地でしたから、
感慨深いものがありますね。
過去、四国に何度か来たものの、この地に来れなかったので、
何か心残りでしたが、それがようやく解消されました。
ってことで、あっさり岬を離れまして。
到着しちゃったら、もう目的は達したので、長居は無用なのです。(爆)
次の目的は、この日の野営地探し。
せっかくの足摺岬なので、ぜひ海が見えて、夕陽や朝陽が見える海岸で・・・という魂胆。
だって、太平洋に突き出しているので、夕陽も朝陽も狙えるかも!
ってことで、周辺の脇道をしばし探索。


途中、見晴らしの良い、こんなところもあったのですが、
テントを張れる場所が無く、断念。
実は、海岸地域って、風を避けるために、背の低い樹木がビッチリ生えていて、
意外と展望も効かないし、広い場所もないのです。
そうこうしているうちに、時間も経ってしまったので、
足摺温泉へ行くことにしました。
なにせ、ここまで一度もお風呂に入っていないので、
さすがにそろそろ入りたかったもんで。(笑)
足摺テルメという温泉施設へ。

待ち構えていたお兄さんに誘導されて、玄関前にバイクを停めて入場。

温泉自体は・・・まぁ、普通・・・?
個人的に、硫黄臭のするトロトロの温泉が好きなもんで、
ちょっと物足りませんでしたが、
でも久しぶりのお風呂だったので、スッキリしました。
そしてお風呂が終わり、野営地ですが、
結局、岬近くの道路わきの公園へ。
道路のすぐ脇なのと、ずっと寝っ転がってる外人のお遍路さんがいたので(笑)
避けていたのですが、止むをえません。


日の入りまで時間があるので、先に晩御飯&晩酌を。

つまみは焼き鳥ね。


そして晩御飯は、これ。
土佐清水で購入したのですが、最初はカツオのたたきを狙ってたんですよ。
土佐清水って言ったら、有数の漁港ですし、カツオも有名。
それがスーパーにあった、カツオのたたきは、「鹿児島産」って書いてあって。
辛うじて、地元産の焼きサバがあったので、これにしました。

そうこうしているうちに、陽が落ちてきました。

こちらは一眼レフカメラの写真。



残念ながら、海に沈む夕陽ではありませんでしたが。


それでも、素晴らしい夕陽でした。
そして、陽が沈むと同時に、テントを組み立て始めまして、
やっと落ち着くことに。。。
ちなみに、最初からいた外人のお遍路さんは、
最初芝生の上で寝てたのですが、陽が落ちる前に東屋のほうに移動して、
そこでまた寝てましたね。
いったいどうしたんだろう・・・?

(つづく)