前々前世2 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

先日の前々前世の記事に書いたように、

過去世については、いくつか見ましたし、見てもらったことがあります。

その中で一番印象に残っているのは、こんな内容でした。


時代は分からないけどかなり古い時代、どこかの砂浜を私が歩いていて、

それもボロボロの姿でフラフラ。何かから逃げてきた感じ。

ついに疲れ果て、砂浜に倒れこんでいたら、一人の女性がやってきて、水をくれ、

近くの自宅に招いて、食べ物をくれました。


女性は子供が一人で、夫は戦争か何かに行っているみたいでした。

私は、その家でしばらくお世話になり、元気を取り戻しました。

お礼に畑仕事もしました。

暫く後に、その女性の元を去り、捉えられている仲間を救いに街に行きます。

どうも、私は反体制活動をしていて、その時の為政者に対し、強い憎しみを感じています。

でも街に行ったら捕まってしまい、牢獄に入れられ、最後は打ち首になってしまいました。

その時、女性の家で過ごした穏やかな日々が脳裏に浮かび、

あの時は幸せだったなぁ・・・と思いました。

そして、憎しみで生きてきた自分の人生はこれで良かったのだろうか?

と、少し後悔を感じました・・・。


こんな内容だったのですが、実は、これには後日談がありまして、

この時の女性が、現世で知っている方だったということが分かったんです。

その方も同じ過去世を見ていて、「行かないで!」と思った・・・と、後で聞きました。

 桜        桜         桜

そんなこんなで、私の今生のテーマは、

争わないとか、平和でいたいとか、

そういうことなのだな・・・と思いましたし、今でもそう思っています。

というのは、子供の頃から、心のどこかにそういう想いがあり続け、

これらの過去世を見て、

あぁ!これだよ!!

って確信したんです。

この時見た過去世は、そういう意味で、非常に印象に残っていますね。


もう、憎しみや争いはたくさん。

何も生まないし、誰も幸せにはならない。

自分が正しいと主張しあって、相手を非難しあうようなことは、何の意味もない。

そこには憎しみや争いしかない。

そんなことは、私は望んでいませんから。