今日は、いつもなら堀之内里山保全地域での活動ですが、
今日は、ちょっといつもと違う活動でした。

自転車で、南陽台の峠を越えます。

八王子市街地を見渡す、良い景色。
この峠を越えたら、あとは下り坂。

浅川を越えます。

たくさんのシロサギがいました。
これだけいると凄いな~。ビオトープには1羽しかいませんからね。

中央線の踏切を待っていたら、見慣れない特別列車が。
どこに行くんでしょうか?
さて、到着したのは豊田駅ちかくの集会所。
ここで、東京都環境公社主催の「保全地域ボランティア技術向上講習会」
が開かれるのです!

こんな立派なテキストや飼料が配られました。
午前中は、保全地域の現状や課題についての解説があり、
午後は、東豊田緑地での実技講習でした。
講義は基礎的な内容でしたけど、
でも、知らなかったこともあって、とても参考になりました。
東京都が指定している保全地域の全容が理解できました。

午後は、道具を借りて、実技訓練です。

こんな場所で、解説を受けました。

まず最初は、笹刈りの極意から。
左手で笹をガッチリ抑え、右手の鎌で刈り取っていくのが基本です。

続いて、樹木の伐倒処理。
細い木ですが、伐倒の基本が学べました。

今回はテノコを使った伐倒ですから、基本に返って行いました。

道具の手入れ・・・ほんとどやってないので、耳が痛い。
ということで、午後3時半頃まで講義が続いて終了。
やっぱり、こういうふうに、基礎から学べる機会は良いですね。
大概、自己流で色々やってますんで。
ところで、今回の講義に参加した方々は、ほとんど60歳以上とお見受けしました。
やはり、どこのボランティア団体も、世代交代について、
課題を残しているようです。
若い世代の参加が進むと良いのですが。。。
いずれにしても、今回のように、基礎から学べる講座は、とても良い機会です。
今後も、この貴重な機会を生かしたいですね~。